「発達検査を勧められて不安な保護者の方へ」
「発達検査を受けてみませんか?」
その言葉を聞いた帰り道、
涙をこらえながら運転した保護者の方を私はたくさん見てきました。
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「うちの子、本当に検査が必要なのかな…」
「まだ小さいし、様子を見てもいいんじゃない?」
「もし何か言われたらどうしよう」
「発達障害だったら…?」
頭の中でいろいろな思いがぐるぐる回る。
そして、
誰にも相談できないまま、一人で抱え込んでしまう。
そんな保護者の方は少なくありません。
発達支援の現場でも、
発達検査を受けるかどうかで悩む保護者の方は本当にたくさんいます。
今日は、そんな方に伝えたいお話です。
検査を勧められた時に感じる不安
発達検査を勧められると、
「うちの子に問題があるってこと?」
そんな気持ちになることがあります。
でも実際には、
園や学校の先生も、お子さんを困らせたいわけではありません。
お子さんのことをもっと理解するために、
何かヒントが見つかるかもしれない。
そんな思いで提案していることもあります。
とはいえ、
保護者としては簡単に受け止められる話ではありませんよね。
大切なお子さんのことだからこそ、
不安になるのは当然です。
発達検査は「合格・不合格」を決めるものではありません
まず知ってほしいことがあります。
発達検査は、
お子さんの価値を決めるものではありません。
合格か不合格かを決めるものでもありません。
発達検査は、
お子さんの得意なことと苦手なことを知るためのものです。
例えば、
言葉で理解するのが得意なのか。
見て覚えるのが得意なのか。
集団が苦手なのか。
一対一だと力を発揮できるのか。
そんな特性を知るヒントになります。
本当に怖いのは「結果」かもしれません
発達検査を迷う保護者の方の多くは、
検査そのものが怖いわけではありません。
本当に怖いのは、
結果を知ることです。
もし何か言われたら?
もし診断につながったら?
今まで見ないようにしてきた不安が現実になったら?
そう考えてしまうことがあります。
でも、その不安はお子さんを大切に思っているからこそ生まれるものです。
怖いと思う自分を責める必要はありません。
検査を受けても、お子さんは変わりません
発達検査を受けた翌日、
急にお子さんが変わるわけではありません。
検査結果が出ても、
昨日まで笑っていたお子さんは今日も同じように笑います。
好きな遊びも。
好きな食べ物も。
頑張っていることも。
何一つ変わりません。
変わるとしたら、
私たち大人の見方かもしれません。
「だから苦手だったんだね」
「こういう声かけの方が伝わりやすいんだね」
そんな理解につながることがあります。
受けることも、受けないことも選択です
発達検査を受けるかどうか。
その答えは一つではありません。
今すぐ受ける方もいます。
少し様子を見る方もいます。
どちらが正解というわけではありません。
大切なのは、
保護者の方が納得して選ぶことです。
周りに言われたからではなく、
お子さんのために考えて決めること。
それが何より大切です。
一人で抱え込まないでください
不安になると、
夜中までスマホで検索してしまうことがあります。
検索するほど不安になり、
さらに検索してしまう。
そんな経験をした保護者の方も多いのではないでしょうか。
でも、
一人で考えていると視野が狭くなってしまうことがあります。
園の先生。
学校の先生。
相談員さん。
療育の先生。
家族。
頼れる人と一緒に考えていけば大丈夫です。
最後に
発達検査を受けるか迷う。
それは、
お子さんのことを真剣に考えている証拠です。
だから、
「迷っている自分はダメなんだ」
と思わないでください。
悩んでいるのは、
それだけお子さんを大切に思っているからです。
焦らなくて大丈夫。
答えを急がなくて大丈夫。
お子さんにとって何が必要かを、
少しずつ考えていけば大丈夫です。
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もし今、
「検査を受けた方がいいのかな…」
「園や学校から勧められて不安…」
「誰かに話を聞いてほしい…」
そんな気持ちを抱えているなら、一人で抱え込まないでください。
私自身、保育士として、そして発達支援の現場で多くの保護者の方とお話してきました。
不安な気持ちを整理したり、
お子さんへの関わり方を一緒に考えたりするお手伝いができます。
答えを押しつけることはありません。
まずは今の気持ちを話してみませんか?
あなたとお子さんが少しでも安心できるきっかけになれば嬉しいです。
「発達検査を勧められて悩んだ経験はありますか?」
よかったらコメントで教えてください。
