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【外為政策の真実📝】「日本の為替介入の分析」:卒論執筆への軌跡 No.4

Introduction:卒業論文にはこだわりたい🔥

私もいよいよ卒業論文の執筆に
取りかかる時期がやって参りました🥹

何事もアウトプット前提のインプットが
大事であると、noteで毎日発信してきました

これは、どのような内容で
あっても当てはまります👍

論文を一概に読んでも
記憶に残っていなかったり
大切な観点を忘れてしまっていたりしたら
卒業論文の進捗は滞ってしまうと思います😅

だからこそ、この「note」をフル活用して
卒業論文を1%でも、完成に向けて進めていきたいと思います
私の卒論執筆への軌跡を
どうぞご愛読ください📖

今回の参考文献📚

今回、読み進めていく論文は
こちらのURLになります👍

『日本の為替介入の分析』 伊藤隆敏・著
経済研究 Vol.54 No.2 Apr. 2003

前回の内容📖

論文解説Part③:為替介入の意図の分類

外国為替介入の目的は、為替レートの変化率に対して影響を与えるために行われます📝
介入のタイミングや行動については、どのような影響を与えたいのか、という政策の意図によって変化することは当然なのです

簡単に整理すると以下のようになります

介入のタイプによる分類

直近の為替の動きを止めようとする
①「風に逆らう」タイプの介入です

これは「円高傾向の時に円を売る
あるいは、円安傾向の時に円を買う」
という政策行動になります

また、直近の為替の動きを助長するような
②「風に乗る」タイプの介入もあります

これは「円高傾向の時に円を買う
あるいは、円安傾向の時に円を売る」
ということになりますね📝
弊学の論文や先行研究も積極的に活用して
理解を深めていけたらと思います💖

この「風に乗る」タイプの場合には
通貨当局は現行の為替レート水準に対して
望ましい水準への回復を早めるために
実施される介入と考えられています

介入の目的と政策意図による分類

介入の強度による区別

このような①「風に逆らう」介入と
②「風に乗る」介入というタイプ
がある中で
それぞれどこまで強力な介入を目指すのか?!
という区別もまた存在するのです🙄

以下に、為替介入の意図と
円高・円安局面を整理してをまとめておくと
次のような分類ができるのです👍

CaseⅠ:円高トレンドの是正

為替当局が円の水準が「円高」すぎると
判断したり、円高になるスピードが
急転換すぎると判断された場合
この介入は「円売り・ドル買い介入」の方向で実施されます💶

A「風に逆らう」タイプ:"Lean against the wind" type of  intervention

介入の直前が、円高状態である場合に
それを阻止するように介入します

そして、円高トレンド是正のための
介入もまた政策意図によって
以下のように分類できるのです

⑴「円滑化介入」:Smoothing

円高進行しているときに
円高圧力を緩めようと介入します

必ずしも円高傾向を円安へと
反転させてくてもOKです

円高圧力を緩和させ
円高のスピードが弱まったのであれば
介入の意図から考えて
効果はあった(成功)と判断できます

(2)「反転介入」:Reversing

円高が進行している際に、円高を抑制させ
反転させようと介入します

これは(1)「円滑化介入」:Smoothingより「強力」な介入であると考察できますね👍
介入直前の円高から、介入直後の円安に反転できると、効果はあった(有効な介入)と判断できますね

B「風に乗る」タイプ:"Lean in the wind"type of intervention

直前が円安に動いていても
さらに円安トレンドを加速させる
あるいは、少なくとも、再度
円高に戻ることがないように介入します

この「風に乗る」タイプの介入も
どこまで強力な効果をもたらしたいのかという政策の意図により、2種類の介入に分別できるのです👍

(3)「押し上げ介入」: Accelerating

円高が続いた後、円安に転換し
その後、円安をさらに加速させるような
「円売り・外貨買い介入」のことを指します
円安トレンドをより加速させることができれば、この介入は有効であったと判断できますね

(4)「ダメ押し介入」 : Ratcheting

この介入の内容は、円高が継続したあと
円安に一旦転換させた後
それでも円高に戻ることを防止するために
追って介入することを指します✍🏻

この介入も(3)「押上げ介入」:Accelaratingと比較して、若干強力な介入であると判断できるでしょう📝

この介入によって、円高トレンドに戻ることがなければ、有効な介入と判断できるでしょう

CaseⅡ:円安トレンドの是正

円高是正のときの介入と同じく
円安トレンドの是正も反対の議論が成立します👍

1ドル=150円近くの円安を是正するために
「介入」があったかどうかは定かではありませんが
円高へ反転しているので、ここに
着目するポイントがあると推測します

私が今回執筆する卒業論文で着目するのは
先日にあった「円安是正」です🌈

24年ぶりの円買い介入を実施

円安阻止「為替介入」への疑問について
先行研究をまとめながら
卒業論文を執筆します

政府の外貨預金は
なぜ減らなかったのでしょうか?

この介入は経済のファンダメンタルズに
どのような影響をもたらしたのでしょうか?

今回の介入は、前回や過去の介入と比べて
何が異なるのでしょうか?

という疑問をたくさん浮かべながら
考察していけたらと考えています😂

私の研究テーマについて🔖

私は「為替介入の実証分析」をテーマに
卒業論文を執筆しようと考えています📝

日本経済を考えたときに、為替レートによって
貿易取引や経常収支が変化したり
株や証券、債権といった金融資産の収益率が
変化したりと日本経済と為替レートとは
切っても切れない縁があるのです💝
(円💴だけに・・・)

経済ショックによって
為替レートが変化すると
その影響は私たちの生活に大きく影響します

だからこそ、為替レートの安定性を
担保するような為替介入はマクロ経済政策に
おいても非常に重要な意義を持っていると
推測しています

決して学部生が楽して執筆できる簡単なテーマを選択しているわけでは無いと信じています

ただ、この卒業論文をやり切ることが
私の学生生活の集大成となることは事実なので
最後までコツコツと取り組んで参ります🔥

本日の解説は以上とします
今後も経済学理論集ならびに
社会課題に対する経済学的視点による説明など
有意義な内容を発信できるように
努めてまいりますので
今後とも宜しくお願いします🥺

For You:マガジンのご紹介🔔



こちらのマガジンにて
エッセンシャル経済学理論集、ならびに
【国際経済学🌏】の基礎理論をまとめています

今後、さらにコンテンツを拡充できるように努めて参りますので
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます📚

Ending:最後までご愛読いただき誠に有難うございました!

あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏

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