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てんくびさん

「おい、慰めろ」首が下に曲った、みすぼらしい男は言い、下から睨むように少女のような女性を見ていた。(下からしか女の顔を見れない)「はっ?」少女のようなかわいい女性は考えながら言った、女性の名前はアイ、身体中に傷があった。
「高いよ」女は体を売るバイトのようなことをしていた。
「ふん、金なら、あるさ」男はボソっと言った
男とアイは男の家に行く、しかし、男は首が曲がり、手と脚は縮んでいるように見えて、一見人間のようには見えない、そして地面を見ながら歩く、とんでもなくヨロヨロで足を片方ずつ引きずるように歩いた、男は(空って、どんな色だ、空を見たい、上を見たい)
「遅せえな、時間も金になるよ」アイは虫唾が走るような思いで話し、アイは男をよく見た、手もなんだか、動きが鈍く、顔は下ばかり見ている、アイは「早く終わって、金を分取れそうだな」
男の家は街から遠くはなく、近いところだった。
しばらく歩くと、そこはとんでもないでかい家だ、アイは驚いた、男は見た目は金持ちそうには見えず、いつも自分の家にいる父親とは違い、女でも倒せそうに見え、金なんか持ってなくて貧乏そうに見えたからだ。
広い玄関から長い廊下を抜ける途中の壁を見た、壁には気持ち悪い絵が並び
アイは無表情に「キモい」と思った。
「ここだ」男は広い、何もない部屋で言った、アイは服を脱ごうとした時、「おい」、「餓鬼の体を見て、何がいいんだ?」「これをクビに塗って、触ってくれ」
「はあ?」困惑した表情で服を着ながら言い放つ。
「金は払う」アイは困惑しながらも謎のクリームを男の首へマッサージをしながら首へ塗りたくる。
「・・・・うっ・・・」男は愛の顔を見た、アイはひたすらクリームを男の首へ塗る。「このクリーム、き、き、きもい」アイは手が気持ち悪くなった、早く帰りたい、帰っても家は誰もいない、帰りたくないけど、ここはもっと嫌だ、いつもきれいなホテルで寝てるだけなのに。アイは悲しくなり、涙を流し始めた、(私はなんでここで、こんなことしているんだ、、ちくしょう、、畜生!)
(クソ親父)
アイは憎しみを感じながら、悔しさと悲しさで涙を流した、男はそんなアイを見て思った「金はある」
アイは涙を流しながら、首をマッサージして、部屋の周りを眺めた、(こいつは一人暮らしか)(殺したら、こいつのことは誰も探さないのかな)(いや、そういうことだけはやめよう)
「お腹すいた」ボソッとアイは言い放った。
男は言う「気に入った」「ここにいていい」アイ「嫌だ」「意味わかんない」
「終わった?」アイはそのまま帰った。

回想
「ママー!」涙を流し、葬式で母親の棺の前に立っている、アイの母親は原因不明で死亡、全身にアザだらけでの状態で発見されていた、通報したのは父親だった、父親も泣いているように見える。それからだ、父親がアイに虐待をし始め、虐げる日が始まったのは、毎日×5父親にボロボロにされた。
別に逃げ出すことはできた、でも、できなかった、圧倒的な恐怖支配とボロボロにされようが、母親と過ごした家、母の愛が残る家に居たかった、あちこちに死んだ母親の匂いがした。そして、母親はアイのため、料理を缶詰にしてくれており、母親の作った缶詰を食べていたかったからだ。
回想終わり

アイは父親に売りに出ていくように指示だされているのを忠実に守っていた、それが家に帰る理由でもあるが、男に会った日、帰りの時間が遅くなった事を父親は怒った。
アイを呼び出し、いつもアイをボロボロにする部屋に髪を引っ張りながら連れ出した、アイは泣き、怯えた動物の子供のようにしている。「時間を守れ!」「言うことを聞かなければ、どう言うことかはわかるな?」
アイ「はい」無表情に言う。
父親がアイに手を上げる。「・・!」いつものようにアイは悲鳴をあげる。

回想
「慰めろー!」男は名の知れた強者でイケメンだった、強さを武器に悪事を働いていたこともあり、この世界では<最強、最悪>と人々の中に思われていた、強さゆえ思い上がっていたが弱い者には手を出さずにいた、しかし、強さゆえに敗者には徹底的に虐げるような振る舞いをしていた、ある日、男は強気者がいると聞き、喧嘩を売りに出かけた、敗者を車のようにして跨り長い距離を進んだ、山をも登らせた。「空って青いな〜、綺麗だ」(男は空の色が好きでいつも空を眺めていた)
そして、ある一軒家についてた。男は家を見ながら(何か、見覚えがあるような)
男「ここだろ」「止めろ」敗者「へい!」(土下座をして返事をする)
男は家の周りの庭や木を見ている、敗者はクビに鎖を撒かれて、木につなげられていた、「きたね〜家だな、臭いし」とボソッッと言っていると。
「おい、」強い人は一瞬で男の後ろに立った。
「てめー」気づかなかった自分に少し悔しい
「ヤルゾ」強そうな人はいきなり殴ってきた、ものすごいミサイルのような迫力パンチを繰り出す。
男(ミサイルマン!?)(こいつは!)この動きは?どこかで会ったのか?
男は体ごと横へ曲がり、ミサイルパンチを避ける
「お前ばかりじゃない」強い人は言い、続け様に「お前を許さない」強い人は蹴りを斜めから顔面に向ける!
男「うるせー!」強そうな男の顔を見た、目鼻顔立ちは整っており、髪はミドルヘアーだった「この中途半端が!」男はロン毛より短い髪型は中途半端なようだ。
男は避ける。
「俺は弱い者を助ける」強い人は言う、「お前だけは許さない!」「お前をここへ来させたのも、この俺が誘導したんだ」「お前を懲らしめるために!」そこへ、
強い人は拳を連打(1秒間に100発)
男は「やるな」(これで、どうだ!)男は同じく拳を連打!(しかし、俺は勝つために生まれた男だ)拳を連打中に頭突きを混ぜ合わせている「おらー!」
強い人(馬鹿な攻撃だ、ミサイルマン!)心で呟きながら、無表情で大技を組だ。

その後、気を失った、どちらが勝ったのか、わからないが、男2人は地面に寝そべっている。

おい、おい、慰めろ!起きろ!
喧嘩は男が勝ったようだ?、強い人は連打と頭突きの後に踵落としのような蹴りを喰らい、気を失った。2人で寝ていたのは、男は眠くなり寝ただけだった。
「ふん」笑顔(強い人)
「てめー笑っているな、なんのつもりだよ、ミサイルマンを使えるのは珍しい、今の時代だと数少ない、お前は俺の敗者となり、敗者Bとして俺のために働け」
男は敗者Aを呼んだ「こいつ(敗者B)を雇う!」
「へい」(土下座をして返事をする)
「おい、動け、こいつのようにしろ!」敗者Aは運動会でする騎馬戦のような形となり男を待つ、敗者Bは表情を変えずに同じ格好となる、「よいしょ!」×2と掛け声を上げながら家路へと帰る。
家につき、足を地面についた時、(?)足がもつれる、地面に手をつけると力が入らない(やべ)(やられたのか?)
敗者A「どうしたんすか?」「やられたんすか?」
男「うるせー、てめーはもう仕事は上がれ!」敗者Aは恐怖でその場から逃げる。
男はそのまま、四つん這いになる
敗者Bは「どうだ、人の目の前で、そして敗者の前で四つん這いになることは」
男「俺にミスはない、勝つためにミスらないはずなのに、なんでだ?」(くそ首が上がらねー!こいつにメンチもキレねー!)首は段々曲がり始め、上がらなくなった。
敗者Bは男とタイマン中に、ミサイルマン撃という技を加え、頚椎に損傷を加えたのだ。
回想終わり

男の家、風が吹き、ドアが開いたり、閉じたりしていた、誰もいない状態だった。

父親の家
アイ「死ぬのか」
アイは今まで以上に虐待を加えられ、裸の状態だった、父親は性的な欲情はない、ただただ、ストレス的な感情でいたぶりたいがための虐待だ。
父親は長い棒に鉄の丸い球がついているものを手で持ち、眺めてから、アイを見た。
父親「もう、いらないよ、お前」
アイに向かって、その棒を振り上げる!その時!

「おい、慰めろ!」
アイ「?」振り向くと、男がいた、(どうして?)
アイ「馬鹿野郎!」「見せもんじゃねーぞ!」「勝手に家に入り込むな!」
アイが怒った。
男「・・・・」「別に、、」「やりたいようにやる」男は部屋の入り口に立ち言葉を出す。
父親「侵入罪だぞ、人ん地にかってにはいるな、それになんだ?それは?そんなんで俺をやるつもりなのか?」父親は男の風貌を見て、思ったことを口に出した。
「2人で楽しんでんだから、邪魔するな?」
男「おい、慰めろ、俺の家に来い」父親「変態が!」「後で貸してやるよ」「金はあるのかよ」
男「・・・」父親は邪魔されたり、自分の都合が悪いことは大嫌いなので非常に怒り、標的を男に変更し、鉄の棒を男めがけて振り上げた!
男は動きが悪いので、腹に思い切り当たる、なんと腹は脂肪でゴムのように鉄の棒が突き上げた!父親は「だっせ〜、デブ蛙だな」と笑いながらも効果がなかったことに腹が立つ。
男はアイのマッサージ中にアイと少しだけ会話したのを思い出す、「それって治るんじゃないの?」と言われたことを。
何が治るか解らないけどアイを家に入れたくて、アイの家にきた(他にも理由があるが・・・)
アイは考えた(なんで、来たんだこいつは、終わったじゃないか、あの時)
(それに、なんでここがわかったんだ?)
父親は何度も何度も男を殴る、腹は効果がないので背中、後頭部、手、あしなどを
父親はかなり力が強かったので、すでに骨が折れているところもあるだろう。
アイは「やめて!」「無視して、私にして!」大声で言う、父親は「うるせー!」
すでに殴ることに対して気持ち良くなっているので聞こえない。
父親はそこへ頭めがけて鉄の棒を振り上げた、男は「・・・!」(死んだ)
アイは閉眼させた。(もうダメだろう、あいつは馬鹿な変態だ)でも、涙が出た、こんな私をここから出そうとしてくれた、ここがいいって思った私を。

父親は不敵な笑顔で話す
「殺した」「気持ちいがいいな、やっぱり」と不敵な笑みを浮かべている
「お前も死ね、母親と一緒だ、いらないものは死ぬ」アイは「ママ?」「いらない?」アイは思い出した、なんで母親が死んだか、考えもしなかったことを、死んでからただ、ただ、寂しくて塞ぎ込んで、心が閉じられていたアイの心、アイは父親の思いもよらない言葉に驚き、恐怖で自分を忘れていた自分のことを初めて思い返してみた、そして母親の死に疑問が出てきた「あんたが殺したの?」父親は「・・・ふん、今更かよ」「お前のようにしたら死んだよ」父親が鉄棒を振り上げてアイの目の前に! アイ「はあ?」
父親が振り上げた鉄棒を男が止める!「慰めてくれよ」すっと言葉がよぎる、

アイは「?」よく分からない状況になって、ただ、床にすくんだ状態にいる

「動く」「これだ!」「首が戻った!最高だ、これで、これで、敗者を虐げることができるぞ!」最強最悪な野郎に復活してしまった。
男はアイを見る「あとで、慰めろよ」と言い、父親を見る。アイは父親の恐怖ではない感じに襲われる、「なんだあいつは?」男「おい、俺は今から、お前を倒す!敗者になったら、俺のところで働けよ!」と父親に向けて話す。
父親「邪魔だ、また、変な奴がきて、邪魔しやがって」「こらー!」父親は鉄の棒を振り上げて、男に向かっていくが男はクスツと笑いながら、鉄の棒の先に立った。そして、ミサイルのような蹴りを父親の顔面に放つが父親は避ける?
男(・・・けろ・・・)(・・・く・・び)男によみがる記憶

回想
男と強い人の闘い後
「弱く、敗れた者の気持ちがわかったか」「弱いものを助けろ、てんくび」
男の名は天首(てんくび)と言った。
てんくびは強い人に首をやられて、四肢もろとも使い物ならない状態にされ、自分の家に寝転ばされていた
「手も脚も出ない、弱い奴など助けられるか、馬鹿が」

強い人「空を見ろよ、どんな状態でも強くなれる!」笑顔でてんくびに言い空の方へ飛んで消えた。「ちっ」てんくびは何かを思い出したように強い人が消えた空を寝ながら眺めた。
回想終り

父親の顔面全体が右斜め上に首が取れそうになるほど吹っ飛んだ!
父親はそれだけで気絶した。

アイはジワッッと涙を流した、今までの恐怖の涙ではない、ほっとした涙だ。
「俺の家に来いよ、お前はいい、俺をずっと慰めろ!ハハハハハ!」
男は高笑いしながら話した。

アイ「やだ」「終わった?」















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