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元社員が暴露!JALマイル最強はどっち?セゾンvsJALプラチナ


クレジットカード会社の元社員として、数々のカードの裏側を見てきた私が、今回はJALマイルを貯めるための「最強の2枚」を徹底的に比較します。
対象となるのは、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードと、JALカード プラチナです。
「年会費が高いから失敗したくない」
「結局どっちが一番マイルが貯まるの?」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。この記事を読めば、あなたのライフスタイルにおいて「絶対に損をしない」プラチナカードがどちらなのか、はっきりと分かります。
メリットだけでなく、最近相次いでいる「改悪」というデメリットについても、忖度なしで正直にお伝えします。
結論から言います。あなたの「正解」はどっち?
カード選びの結論は、実は非常にシンプルです。あなたの行動パターンに合わせて、以下のどちらに当てはまるかチェックしてみてください。
JALカード プラチナを作るべき人
年に数回でもJAL便に搭乗し、イオンやエネオスといった「JALカード特約店」を日常的に使う方。
セゾンプラチナ・アメックスを作るべき人
飛行機にはあまり乗らないが、日常決済で効率よくマイルを貯めたい方。高級ホテルや空港レストランでのVIP待遇を楽しみたい方。
なぜこのような結論になるのか。利益構造や仕組みを踏まえ、深掘りして解説していきます。
【元社員が解説】年会費と維持コストの「本当の差」
まずは、一番気になる維持コストについてです。ここは規約改定があり、以前の常識は通用しなくなっています。
セゾンプラチナ・アメックスの実質コスト:38,500円
基本年会費が33,000円(2025年6月以降)に値上げされました。さらに、JALマイルを貯めるための「セゾンマイルクラブ」が有料化(年間5,500円)されたため、合計38,500円が必要です。
JALカード プラチナの実質コスト:34,100円
こちらはマイル獲得機能が標準で備わっているため、追加費用なしで34,100円のままです。
かつては「セゾンの方が圧倒的に安い」と言われていましたが、現在ではJALカードの方が維持コストは安いという逆転現象が起きています。
ただし、家族カードを発行する場合は話が変わります。セゾンは1枚3,300円で発行できますが、JALは1枚17,050円と高額です。ご家族で持ちたい場合は、セゾンに軍配が上がります。
マイル還元率の裏側!決済で得するのはどっち?
ここからは、皆さんが一番知りたい「マイルの貯まりやすさ」を論理的に分解します。
一般加盟店での還元率
セゾン:最大1.125%(※年間1,500万円の決済上限あり)
JAL:1.0%
通常の買い物ではセゾンがわずかに勝ちます。しかし、年間100万円決済しても、その差はわずか1,250マイルです。
特定の場所での「圧倒的なブースト」
還元率の差が爆発するのは、JALグループや特約店での利用時です。
JAL航空券の購入
セゾンは1.125%のままですが、JALカード プラチナは「アドオンマイル」という強烈な機能により**還元率4.0%**に跳ね上がります。
JALカード特約店(イオン、エネオスなど)
セゾンは1.125%ですが、JALカード プラチナは**還元率2.0%**となります。
さらに、JALカードには「初回搭乗5,000マイル」「毎年初回搭乗2,000マイル」「フライトマイル25%上乗せ」というボーナスがあります。
飛行機に乗るなら、決済還元率のわずかな差など一瞬で吹き飛ぶほどJALカードが有利です。
【忖度なし】相次ぐ「改悪」の時系列とリアルな影響
元社員として、カード会社の苦しい懐事情も理解できますが、読者の皆様には事実をしっかりお伝えします。
近年、とくにセゾン側で厳しい改悪が続いています。
税金支払いの還元率半減(セゾン)
国税や地方税の支払いが最大1.125%から0.5%にダウンしました。高額納税でマイルを稼いでいた方には大打撃です。
電子マネーチャージのポイント付与ゼロ(セゾン)
2025年11月以降、チャージによるポイント二重取りは完全に封じられました。
特約店の減少(JAL)
ファミリーマートやピーコックストアがJAL特約店から外れ、還元率が2%から1%に落ちています。
「税金やチャージで賢く貯める」というスキームは、今はもう通用しないと考えたほうが無難です。
ホテル・旅行特典の違い!外部提携か自社グループか
プラチナカードの醍醐味である「旅行やホテルの特典」には、両者の設計思想の違いがハッキリと出ています。
外部提携で無双する「セゾン」
セゾンの強みは、一休.comなどの強力な外部サービスとの連携です。
一休.comダイヤモンド会員特典:無条件で6ヶ月間、最高ランクのVIP待遇(レイトチェックアウトや部屋のアップグレード)が受けられます。
タブレットホテルズ:通常約1万5千円かかる優待プログラムが無料で付帯します。
自社グループで固める「JAL」
JALカード(特にJCBブランド)は、JALダイナミックパッケージの会員限定プランなど、自社の航空ネットワークや提携ホテルと組み合わせた旅行に強みを発揮します。
プライオリティ・パスと付帯保険の決定的な差
空港ラウンジが使い放題になる「プライオリティ・パス」の仕様にも、現在大きな差が生まれています。
セゾン
空港レストランでの3,400円割引(無料飯)が現在も利用可能です。
JAL
アメックスブランドはレストラン利用不可。JCBブランドも国内施設のレストランやリラクゼーションでの利用ができなくなりました。
「空港でのタダ飯」を楽しみたいなら、現状はセゾン一択です。
一方で、保険についてはJAL(JCBブランド)が非常に優秀です。海外・国内ともに最高1億円が「自動付帯(カードを持っているだけで適用)」されます。セゾンは手厚い家族特約やスマホ保険がありますが、海外旅行保険は「利用付帯(旅行代金を決済する必要がある)」となる点に注意してください。
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まとめ:迷ったらこれを基準に選んでください
最後に、本記事の要点をまとめます。
JALカード プラチナがおすすめな人
年に数回以上、JALの飛行機に乗る
イオンやエネオスなどの特約店をよく利用する
旅行保険は自動付帯で手厚いものを希望する
航空券決済の「4%還元」の恩恵を受けられる
セゾンプラチナ・アメックスがおすすめな人
飛行機には乗らないが、日々の買い物で効率よくマイルを貯めたい
一休.comのダイヤモンド特典でホテルのVIP待遇を受けたい
プライオリティ・パスで空港レストランの割引を楽しみたい
家族カードを複数枚、安く発行したい
最終的には、ご自身の年間決済において「JAL航空券の購入」や「特定の特約店での利用」がどれくらいの割合を占めるかで決めてみてください。
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