ADHD×ASDの僕が「天職かも」と思えた仕事、それが警備員だった。
僕はADHDとASD、両方の特性を持っている。
だけど、それは“向いてないこと”ばかりではない。
むしろその特性が活きる仕事も、確かに存在した。
そのひとつが「警備員」だった。
■ ADHDの特性が活きる場面
たとえば交通誘導の現場では、
常に周囲を見渡しながら注意を向け続ける必要がある。
これって実は、ADHDの“あちこちに意識が向いてしまう”という特性が武器になる。
特定の一点に集中できないのではなく、**“常に広く見ている”**とも言えるからだ。
■ ASDの特性が活きる場面
そしてもうひとつ、ASDの僕にとって大きかったのが「警備業法第15条」の存在。
警備員は特別な権限を持たない職種であり、基本的人権を守るという理念が根幹にある。
この理念や法的文章を正しく理解し、ルールに則って行動することに喜びを感じるASDの特性は、
この仕事において「正確性」と「信頼性」を生むポイントだった。
■ 単調ではないという心地よさ
ADHDの人にとって、同じ作業の繰り返しは刺激が足りず苦痛になりやすい。
でも、警備員の現場は日によって場所や状況が異なり、ルーティンの中にも変化がある。
それがちょうどよく、飽きずに続けられる理由のひとつだった。
■ 警備員になれない場合もある?
ちなみに、誰でもなれる仕事ではない。
欠格事由と呼ばれる条件に該当する人は警備員にはなれないと法律で定められている。
▼ 例
・一定の犯罪歴がある場合
・精神障害の診断を受けていて、日常生活に支障があると判断された場合 など
詳細は警備会社や公安委員会に確認を。
■ 最後に
ADHDやASDという言葉が、
「向いてない」や「できない」のレッテルに使われることが多いけれど、
実際には**“活かせる場面”が確かにある**。
僕にとって、それが「警備員」という仕事だった。
この気づきが、誰かのヒントになれば嬉しい。
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