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AI活用のための実践7ステップ


AIを学ばなければと焦りを感じてしまう。その焦りを解消し、誰でも簡単にAI活用を自分のものにする「7つのステップ」を書き留めます。


  1. ツールを絞る

  2. 触ってみる

  3. 特徴を知る

  4. 課題と欲望を知る

  5. 課題と技術を接続

  6. 仕組み化する

  7. 目的を持つ


ツールを絞ることから始める

まず私が大切にしているのは、ツールを絞ることです。網羅的にすべてのAIツールを触ること自体は目的ではありません。"成果につながる仕組みをつくること"が目的です。

私は現在、Googleの各種AI・Claude Code・NotionAIに集中しています。その理由は、自社の社員が既に使える環境にあることです。

また、当然ながら「自分の専門領域」を研磨させるツールをまず選定します。私の場合はデザインやマネジメントです。

💡 ここでいうツール選定は「毎日触るツール」を指します。数回だけ触ってみるツールは沢山あっていいと思います。


触る、真似る、そして気づく

ツールを絞ったら、まず触る。SNSで良い事例を見つけたら、真似してみる。ここで大切なのは、情報を集めることではなく体感することです。

真似すると、必ずぶつかる壁がある。「結局、自分の業務・課題に応用しなければ使えない」ということ。

他者の成功事例は、その方の課題に最適化されたものです。そのままの設計では、自分の業務・やりたいことにはフィットしません。


解決したい課題と欲望があるか

AI活用の出発点は、技術の習得ではありません。「自分が今、何に困っているのか」を知ることです。

課題の解像度が高ければ、AIの新しい技術に触れたとき、「これ、あの課題に使えるかも」という問いが立つ。逆に、課題が見えていなければ、どれだけツールを学んでも接続先がない。

これは、自社課題も同様。組織が今どこに詰まっているのかを把握していれば、学んだ技術を当てはめることができる。そして、実行力と「解決したい」という"欲望"を持っているかどうかです。


仕組みにしなければ、意味がない

使うことで気づきが生まれ、自分が活用できるようになったら、それをルールに落とし込む。自分の設計を「型」にします。

デザイナーの人数は全社員の約1%。この現実の中で、デザイナーだけがAIを活用できても組織は変わりません。仕組みとして社内に提供すれば、全社員がクリエイターになれるのです。

私はそれを早く実現したい。誰もがデザインできる状態をつくれば、事業はもっと加速します。それが私の「AI活用の目的」です。


完璧を待たず、実験から需要を見つける

完璧を目指さないこと。この考えはAI活用にも当てはまります。

完璧な状態を目指してから公開するのではなく、まず実験的に仕組みを共有していきます。共有することで、需要が顕在化します。需要が高いものは探究対象になります。

完璧を求めることは、AI活用において最大のブレーキになる。まず出す。反応を見る。そこから磨いていきます。


AI活用の実践サイクル

以下のサイクルを回し続けています。

  1. ツールを絞る:専門領域に絞る

  2. 触ってみる:まず具体を肌で体感

  3. 特徴を知る:何ができて・できないか

  4. 課題と欲望を知る:1〜3と同時進行

  5. 課題と技術を接続:課題に当てはめる

  6. 仕組み化する:組織が使える状態へ

  7. 目的を持つ:何のためのAI活用か

最初から目的を設定する必要はないと考えています。AI活用は、まず使うことが重要すぎるからです。「まずやる」それだけです。




AIの勉強は不要です。それよりまず「自分が何に困っているか」を言葉にすることです。それができれば、ツール選定・探究・仕組み化、すべてが進み始めます。




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