「お金は汚い」と思っていた僕が、豊かになれた理由

こんにちは、本田健です。

正直に言うと、僕はずっとお金が怖かった。

子どもの頃、お金は怖い存在だと思ってました。
お化けのような悪魔のような存在です。

「お金のために働くのは格好悪い」
「稼ぎたいと思う自分は浅ましい」

そんな気持ちが心の奥にあって、お金の話が出るたびに、どこかそわそわしていました。

子ども心に、お金に強烈に惹かれながらも、触れたくない存在でした。

でも今は、お金との関係がすっかり変わりました。

徐々に豊かさが自然と流れ込んでくる感覚が、少しずつわかるようになってきたのです。

あれから40年の時が経ちましたが、思い出しながら、この文章を書いています。

その変化には、4つの理由がありました。今日は、少し昔の話をしましょう。

① 「お金が汚い」のではなく、「そう教わった」だけだと気づいた

子どもの頃、お金の話をすると親に嫌な顔をされた記憶がある人は、少なくないと思います。

「お金のことばかり考えるな」
「欲張るな」
「お金は汚い」

そういう言葉を繰り返し聞いて育つと、いつの間にかお金=悪というイメージが心に刻まれていきます。

僕の場合もそうでした。

でもある日、ふと思いました。
お金そのものに、罪はない、と。

ひょっとしたら、お金に対して悪い感情を持っているのは、人間であって、お金ではないのでは?と思うようになったのです。

お金は、ただのエネルギーです。

誰かの喜びが形になったもの、誰かの時間や愛情が結晶化したもの。

汚れているのはお金ではなく、「お金は汚い」という思い込みのほうだったのです。

その気づきだけで、心がずいぶんと軽くなりました。

② 「受け取ること」を練習した

お金が苦手な人に共通しているのが、受け取り下手だということです。

褒められると否定する。
感謝されると照れて流す。
プレゼントをもらうと恐縮しすぎる。

これは全部、豊かさを跳ね返しているサインです。

僕は意識的に、受け取る練習を始めました。

「ありがとう、嬉しいです」と素直に言う。
お金を受け取るとき、罪悪感ではなく感謝で受け取る

たったそれだけのことが、豊かさへの扉を少しずつ開いてくれました。

受け取れない人のところに、豊かさは留まりません。

受け取るたびに、少しずつ自分を癒すということをしました。

③ お金を「稼ぐもの」ではなく「循環させるもの」と捉え直した

以前の僕は、お金を「必死に稼いで、できるだけ使わないもの」だと思っていました。

でもそれは、川の流れを堰き止めているようなものです。

豊かな人たちを見ていると、お金を上手に循環させています。

価値があると思うものには惜しまず使い、誰かの役に立てることには喜んで手放すようにしました。

使うことへの恐怖が薄れると、稼ぐことへの執着も消えていきました。

お金は貯めるものではなく、喜びと共に流すもの。

その感覚が腑に落ちた日から、豊かさの質が変わり始めたのです。

④ 「豊かになる自分」を許した

これが一番深い変化だったかもしれません。

無意識のどこかに、「自分が豊かになってはいけない」という禁止令を持っている人がいます。

親が苦労していたから。
周りに贅沢な人がいなかったから。目立つのが怖かったから。

僕もそのひとりでした。豊かさをイメージするたびに、どこかで「でも、自分には無理だ」という声が聞こえていました。

ある日、自分にこう言い聞かせました。

「豊かになることは、わがままじゃない。
豊かな自分だからこそ、もっと誰かの役に立てる」と。

自分が豊かになることを、心の底から許したとき
──不思議なほど、現実が動き始めました。

最後に

「お金は汚い」という思い込みは、長い時間をかけて心に染み込んだものです。だから、一夜にして消えるものでもありません。

でも、少しずつ、丁寧に、お金との関係を解きほぐしていくことはできます。

豊かさは、外側からやってくるのではありません。

あなたの内側が「受け取っていい」と決めた瞬間から、静かに流れ込んでくるものです。

本田健




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