モンゴル旅行記①
毎日、同じ時間に起きて
毎日、同じ道を通り出勤して
毎日、同じ人と顔を合わせ
毎日、同じ時間にご飯を食べ
毎日、同じ時間に風呂に入り
毎日、同じ時間に同じベッドで眠る
日常生活に合理性を突き詰めていくと
この無駄のない、このループに着地する
この合理的な日常のループに違和感を感じてくる
大切な人生の時間を、不毛に消費しているようで
とても気が滅入ってきてしまうのだ
本当にこの生き方で正解なのだろうか?
無駄のない日常のルーティンと
日常に飽き飽きする違和感とが
頭の中で、ぐるぐると入り混じり
心が爆発しそうになってしまう
無性にこのループから抜け出したくなる
無性にこのループを破壊したくなる
日常に飽きて違和感を感じたら、旅に出よう
心が爆発しそうになったら、旅に出よう
旅は日常を一瞬で粉々に破壊してくれる
旅をする目的は色々あるけど
社会に上手く馴染めず
人間関係に疲れを感じ
日常に違和感を感じる自分は
日常から離れて自由に生きたい
そんな希望を求めて旅に出ている
今回の日常の破壊への旅の目的地は
モンゴルという未開拓の地で
心を再生させることにした
*

色々な場所へ飛び立つ飛行機を眺める
旅の始まりを感じる、このスローな時間が大好きです

これから自分が乗る飛行機を確認
退屈な日常から引き離してくれる、白い乗り物に
心の中で感謝の気持ちを伝えた

苦手な飛行機の移動時間を快適に過ごすため
本や映画や日記を書こうとするも、全く集中できず
結局、ずっと音楽を聴きながら耐え忍びました

「Welcome to Mongolia」
旅のスタートの合図のピストル音が聞こえた

両替を済ませて、バスのチケットを購入
とてもスムーズに物事が進んでいった
少し旅慣れしている自分に、少し驚いてしまった
バスに乗り市内へ向かった

思っていたモンゴルの草原の感じと
全く同じモンゴル感でテンションが上がった
結局この旅では、ずっとこんな風景を眺め続けられた

モンゴル市内では大きなマンションが
そこら中に建設されてる印象でした
物価も含めて、モンゴルは急速に経済成長している

実際にその場所で生活する人を見ると
とてもワクワクする。旅へ来た感覚を味わえるからだ

ここでバスを降車した
自宅から数時間で、ここまで来られる
“好奇心"と“勇気”と”行動力“があれば
人生、ある程度のことはできる

「今の俺は自由だ!」
そう心の中で叫びながら
海外旅行ならではの開放感を手に入れられた
*
偶然、スフバートル広場で
日本人女性2人組と出会い
夕食を食べに行くことになった
海外で開放感を手に入れた日本人に出会うと
妙に嬉しくなってしまう

少し口に入れてみようか話し合っていたら
店員さんが「ウエット ティッシュ」だと教えてくれた
危なく大恥をかくところでした…
(でも綺麗な皿の上に置いた奴も悪いと思うよ)

いや、人生で一番大切なものが“縁”なのかもしれない
自分が人見知りだということを忘れて
初めて会ったとは思えない素敵な会話ができた

優しい夜風が全身に吹いて、本当に心地良かった
これだけで、この旅の成功が約束されたようだった
*
2人とはサヨナラをしてタクシーを探した
モンゴルはタクシーが無いのか、少ないのか?
大きな道でもタクシーがつかまらなかった
道を歩いてるオジサンをつかまえて
「タクシーを停めてほしい」と
Google翻訳を使って、丁寧にお願いした
タクシーはすぐに停まってくれた
(モンゴルではタクシーを停めるより、オジサンを止めた方が早い)
今回のモンゴルの旅でも
色々な人の優しさに触れて
色々な人に親切にされ、たくさん助けられた
こんな触れ合いも旅の醍醐味でもあります
*

1泊1,500円で安かった事と
人との交流が生まれると思ったからだ
リビングに外国人男性がいたので
英語の勉強になると思い話しかけてみた
中国からきたフィリピン人男性で
めちゃくちゃ意気投合してしまった
彼の笑顔や雰囲気を見て
すぐに気が合うなと思えた
中学英語&ジェスチャー&気合いを駆使して
拙い英語で約1時間くらい彼と会話をした
旅人と旅の話をするのは本当に楽しかった
インスタをやってほしいと頼まれたので
彼の勧めでインスタを始めることにした
スマホを渡して、色々と設定してもらった
「フォロー1。フォロワー1」までやってもらった
この数字を見て、夜中に2人で笑ってしまった
何が面白いのか全く分からなかったけど
旅の疲れもあったのか、2人で爆笑してしまった
彼とは今でもインスタ内で繋がっている
SNSは時間を奪うので、少し抵抗があったけど
インスタは旅で出会った人用に
気軽に使ってみようと思ってます
結局この旅で「フォロー4。フォロワー4。」
そんな素敵な人との繋がりに恵まれました
そんなモンゴルの旅の1日目でした。
【後記】

フィリピン人男性とその妹とロビーで会話をした
「彼のイビキはうるさくなかった?」
そう彼女に聞かれた
「It was just like Godzilla!」と答えたら
2人共めちゃくちゃ笑ってくれた
とても優しい朝の時間でした
それではまたCiao!
