噛みしめて味わう記憶
サンダーボルツです。
何日か前に「残念で悔しい」と書いた通り、今週は総じて辛い感じがありました。
ですが一方では、それがあったからだと思います。
昔のことを、手に取るように思い出せるようになりました。
思い出せば、今の自分がその頃に戻ったかのような、ある意味ショックに近いものを覚えます。
遡れば、小中学生の頃のことまでも。
逆に言えば、自分はどれだけの記憶を、見えないところに閉じこめてしまっていたのだろうと思うわけです。
「忘れていた」というのとは、ちょっと違う。
思い出せるようになったあれやこれやというのは、自分の中では完全に無いことになっていた記憶だからです。
それでも思い出したら、「確かにそうだった」となるわけですので。
「忘れていた」というのが広く理解を得られる言い方なのかもわかりませんが。
と、理屈ばかりはいい加減にして。
とはいえ、では具体的にどんなことを思い出したかを書こうとしても。
情報量が半端なさ過ぎて、どれというのは書けません。
思い出した記憶のコアは、出来事ではないんです。
印象に残っているとか、忘れられないとかいうストーリー的なことは、全然重要ではなく。
言うなれば、「心象風景」と「肌感覚」です。
今回、雪崩を打ったように、また手に取るように、思い出せるようになったのは。
出来事なんか、なんでもないことであっても。
友達の顔だったり声だったり、教室だったり校庭だったり、またその時その場にいた自分だったり。
一つの出来事から手に取るように思い出したそれらが、溢れんばかりにある上に。
思い出そうと思えば、その塊としての記憶を簡単に引き出せるようになってきた。
一気に手に入った記憶の情報量がすごいのは、先に書いた通りですが。
しかしそもそもそれらは、書いて整理するようなものではなさげな気も。
噛みしめて味わえればいいのだろうと思ったり。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!
