盆栽#43吹き流し樹形へ
※今回は3部構成
真柏を、吹き流し樹形へ整えていく。
(吹き流し(ふきながし)樹形とは、盆栽において、強い一方向の風に常にさらされているかのように、幹や枝が左右どちらか一方へ流れるように伸びる景色を表現した樹形のこと。自然の厳しい環境で生き抜く力強さや、動きのある躍動感が特徴)
元の姿は、少し頼りないくボサボサな一本だった。

すでに一度手を入れている。
皮を剥き、シャリを入れた。
生きている部分と、枯れた部分。
その対比をつくるための下準備。
ここから針金をかけ、
流れをつくる。
風に押されたように、
一方向へ。
整えたのがこちら。

まだ途中だが、
木の“向き”は決まった。
時期は冬。
植え替えは、あえてしていない。
無理はさせない。
タイミングを待つ。
そして春。
鉢を合わせ、植え替えを行う。
幹を磨き、
シャリに硫黄剤を塗る。

少しずつ、
時間の経過を感じる姿になってきた。
ただ、一つだけ考えが残っている。
頭を、落とすかどうか。

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どちらも正解に見える。
整えるというのは、
足すことではなく、選ぶことだと思う。
次の投稿でさらに進化。
乞うご期待。
