ちいかわ1000億経済圏の地図を全力でまとめてみた。
こんにちは、朝日けけです。
日本を代表するキャラクターIPの「ちいかわ」。 間違いなく、最近だと一番稼いでいるIPですよね。
ちいかわの推定流通総額(世の中で買われた合計金額)1000億円規模。 1000億というのは、ガンダムやポケモンと同じ水準です。
そしてこの規模感は、わたしが知る限り、 ここ10年で生まれたIPの中で、ここまで大きく成長したものは他にありません。
これまで、ちいかわがどうやって人気を得たか、 ちいかわがなぜここまで大きくなったか、などの問いへの答えは いろんなnoteや記事でも取り上げられてきました。
一方で、「何を」「誰と」「どこで」「どうやって」展開して、 この規模まで大きくなったのか?という問いもありますよね。
観点はいろいろあるので単純化には注意が必要ですが、 「ちいかわ」がここまで短期間で成長した理由は...
各分野で最強の企業たちとしっかり組み、その力を最大限に生かしてきたから。
という、ひとつの切り口があると思うんです。
間違いなく、「ちいかわ」が選んできたパートナー企業たちは、 “現時点での最強”だと言い切れます。
再現できるかは置いておくとしても、 その構造を整理すれば、 すべてを真似するのは難しいとしても、 次に続く道を照らしてくれるはず。 そう、思ったんですよね。
とはいえ、ちいかわの展開は多すぎる! コンビニ、駅、SNS、カフェ、ゲーム、海外。 展開が多岐にわたりすぎて、業界人でも「誰とどこでやっているかわからない」という状態になりがちです。
というわけで、わたしが勝手にまとめてみました。 「ちいかわ経済圏のパートナー地図」です。
※企業一覧は最後に付録として付けておりますので、みなさまご活用ください。
それではさっそくいきましょう。
心臓部は2社だけ
まず、この巨大経済圏の司令塔は誰か。
答えは、株式会社スパイラルキュートと株式会社グレイ・パーカー・サービス(GPS)。 この2社が、ちいかわのコックピットに座っています。
スパイラルキュートはマスターライセンシー。ブランド戦略とクリエイティブ統括を担っています。代表の川上洋一氏は、「コップのフチ子」「もふさんど」などを手掛けたキャラクター業界のヒットメーかーです。
グレイ・パーカー・サービス(GPS)は商品企画、製造、公式EC「ちいかわマーケット」の運営を担当しています。 実はこの2社、同じビルに拠点を構えているんですよね。事実上一体となって動いています。
ここが凄いんです。
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