「トラウマ確定!おすすめ鬱小説4選」
今回はトマウマになってしまうおすすめ鬱小説を4選紹介させていただきます。
ただ、とても心揺さぶられる小説となっているのでぜひ読んでみてください‼︎
① 君の膵臓をたべたい|住野よる
「君の膵臓をたべたい」という衝撃的なタイトルからは想像できないほど、繊細で切ない青春小説。人との距離を置いて生きていた「僕」と、病を抱えながらも明るく生きる桜良。正反対の2人が偶然出会い、少しずつ心を通わせていく物語です。笑える場面があるからこそ、物語が進むにつれて胸に迫る切なさが増していきます。読み終えた後、大切な人との時間について考えさせられる一冊です。
② ボトルネック|米澤穂信
「もし、自分がこの世界に存在しなかったら?」という問いを突きつけてくる、独特の世界観が魅力の作品。主人公は、自分の存在に疑問を抱きながら、不思議な出来事に巻き込まれていきます。物語が進むほど「自分は何のために存在しているのか」というテーマが重くのしかかり、読者自身の人生についても考えさせられます。ラストを希望と見るか、それとも絶望と見るか――その答えは、読者に委ねられています。
③ 何者|朝井リョウ
就職活動を舞台に、若者たちの「本音」と「建前」を鋭く描いた青春小説。就活という人生の大きな分岐点で、友人同士だった登場人物たちの関係が少しずつ変化していきます。SNSで他人を評価したり、自分を良く見せようとしたりする姿は、現代を生きる人なら誰もが思い当たる部分があるかもしれません。特に、他人や自分をつい斜めから見てしまう人ほど、刺さる一冊です。
④ さまよう刃|東野圭吾
「正義とは何なのか」を真正面から問いかける、東野圭吾の衝撃作。愛する家族を奪われた父親が、深い苦しみの中である決断を迫られていきます。被害者の家族、加害者、警察、それぞれの立場から見える「正義」がぶつかり合い、読者に簡単な答えを与えてくれません。読んでいて苦しくなるほど重いテーマを扱っていますが、その分、読み終えた後に「自分ならどうするのか」と深く考えさせられる作品です。
