ロジカル×ビジュアルの最強スライド生成プロンプトを作る
1. はじめに
世の中には、AIでスライドを作るためのプロンプトが数多く存在しますが、
多くは「論理構築」か「デザイン指定」のどちらかに偏っています。
そこで今回は、
プロンプトA(ハヤシシュンスケさん作)
→ 1枚1枚のスライドを精密に定義するための実用的プロンプトプロンプトB(けいたろう作)
→ プレゼン全体の論理構築から可視化まで一気通貫で設計する骨格
この2つを「原文を活かして」統合し、
論理とデザインを両立するプロフェッショナル仕様の生成プロンプトを作りました。
2. まずは原文を並べて比較する
最初の作業は、両者のプロンプトをセクションごとに突き合わせること。
Aは以下のようなセクション構造になっています。
slide_meta
dynamic_content
content
layout
visuals
design_style
brand_assets
user_feedback_intent
Bは以下のような骨格。
critical_rules
color_policy
logical_framework
documentization_framework
output_structure
post_generation_checklist
required_user_input
この段階でわかったのは、
Aはパラメータの粒度が細かく、実装指示が豊富
Bは思想とルールの層が厚く、論理構築に強い
という補完関係でした。
3. 統合の基本方針
融合する際のルールは以下の通り。
Bの骨格をベースにする(理由:全体構成とチェック機能を優先)
Aのパラメータ群をBの対応位置に組み込む
brand_assets → Bに新設
visuals → Bのvisual_guidelinesに統合
design_style → Bのデザイン関連に組み込み
用語は極力原文を残す
「slide_meta」「dynamic_content」などAの特徴的な項目名は残す
Bの「critical_rules」や「logical_framework」もそのまま使う
両者の評価で指摘された弱点を先に潰す
Aの論理構築不足 → Bのlogical_frameworkを導入
Bのブランド管理不足 → Aのbrand_assetsを統合
4. 実際のマージ手順
手順1:Bのcritical_rulesの下にAのbrand_assetsを追加
ブランドカラーやロゴの指定はBにはなかったので、Aのbrand_assetsセクションをほぼ原文で移植しました。
手順2:Bのvisual_guidelinesにAのvisualsパラメータを統合
Bは前注意的属性の規範はあるが、アイコンセットや画像生成プロンプトはなかったため、Aのvisuals要素を追加しました。
手順3:Bのdesign_styleにAのpreset/customを吸収
Bは色とフォント固定のルールしかなかったため、Aの詳細なフォントサイズや色上書き機能を組み込みました。
手順4:Bのoutput_structureにAのslide_meta/dynamic_content要素を拡張
スライドの位置づけや講師名、日付などの動的要素を入れることで、コース教材やシリーズ構成でも活用できるようにしました。
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