その人生、いったい何のために生きている?『ゾン100』が教えてくれたこと
「あなたは何のために働いているのでしょうか」
どうですか。
僕も同じようなことを考えていたことがあります。
朝起きる。仕事に行く。家に帰る。
気づけばもう夜。寝て、明日の仕事に備える。
そしてまた次の日。
同じような一日の繰り返し。
仕事をしていると、そんな毎日を過ごす人も少なくないのではないでしょうか。
仕事を頑張ることは、とても素晴らしいことだと思います。自分の責任を果たすことも、将来のために努力することも大切です。
ただ、そんな日々の中で、こう考えることはありませんか?
「自分は何のためにこんなに働いているんだろう」
Netflixで見た、『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』。
この作品を見て、改めて「夢を持つこと」の大切さを学びました。
ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜
ブラック企業で働いく主人公、天道輝。
彼は入社初日から連日家に帰れず、会社で寝て仕事するほどの激務をこなしていた。
そんな彼ですが、ゾンビパンデミックによって、突然会社に行かなくてもいい生活になる。
そこで彼が始めたのが、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をノートに書き出すこと。
「昼間からビールを飲む」といった小さな喜びもあれば、「最愛の女性と出会う」などの大きな夢もあり。そこにはたくさんの夢が詰め込まれている。
同じように旅をする仲間の「あれをしたい、これもしたい」も書きながら夢を叶えていく。そんな物語です。
それを見た時、私は思いました。
「もし明日から仕事に行かなくてよくなったら、自分は何をするんだろう?」
「やりたいことがない」のではなく、「考える余白がない」
考えてみると、やりたいことは思いのほかたくさんあります。
旅行に行く。
新しいことを始める。
好きなことを仕事にする。
溺れるような恋をしてみる。
しかし、普段の生活では、そんなことを考える時間がほとんどありません。
仕事がある。
お金がない。
時間がない。
現実を優先しているうちに、「いつかやりたいこと」はどんどん後回しになり、想いの火は少しずつ萎んでいく、ように感じると思います。
もしかすると、「やりたいことがない」ではなく、「やりたいことを考える余白がない」だけなのではないでしょうか。
子どもの頃は、「宇宙に行きたい」「世界一周したい」なんて、何の迷いもなく言えましたよね。
私も昔は「プロ野球選手になる」と夢を話していました。
しかし、大人になると「現実的に考えよう」と、自分自身で夢に制限をかけるようになる。
分不相応だから、と夢を見ないようになってしまう。
馬鹿げた夢が、人生を豊かにする
もっと馬鹿げた夢を持っていいと思うのです。
「いつか世界一周したい」
「自分で会社を作りたい」
「好きなことだけで生きてみたい」
いいじゃないですか。
実現できるかなんて、最初は考えなくても。
夢は、必ずしも「叶えるためだけ」にあるものではないと思います。
夢があるから、今の仕事を頑張れることもあるし、
夢があるから、新しい人に出会えることもあります。
夢があるから、何気ない今日が、未来につながる一日になることもある。
たとえ最後まで叶わなかったとしても、夢に向かって挑戦した時間や、そこで出会った人、見た景色は、自分の人生に最高の色をつけて残っていく。
誰かに笑われるくらいでいい。
「そんなの無理」と言われるくらいでいい。
でっかい夢を持っていたほうが、人生はきっと面白い。
そう、『ゾン100』を見て感じるのです。
最後に
『ゾン100』を見て考えたのは、とてもシンプルな問いです。
「その人生、いったい何のために生きている?
死ぬまでにしたいことってたくさんあるんじゃないの?」
仕事のために生きるのか。
お金のために生きるのか。
それとも、自分がやりたいことのために生きるのか。
もちろん、答えは人それぞれです。
ただ、忙しい毎日の中で「やりたいこと」を忘れてしまうのは、少しもったいないと思います。
人生は、夢を叶えた瞬間だけが豊かなわけではありません。
「いつか、こんなことをやってみたい」
そう思いながら、その夢に向かって生きている時間そのものが、人生を豊かにしてくれるのだと思います。
だから、もっとでっかい夢を持ちましょう。
もっと馬鹿げた夢を語りましょう。
そして、その夢を語り合える友に出逢いましょう。
もしもあなたが明日から働かなくていいとしたら、何をしたいですか。
それがあなたが心の中にしまっている「やりたいこと」かもしれません。
僕も夢があります。
話したら笑われるような、そんな夢が。
自分が何をしたいのか見つめ直したい。
そう思われたら、『ゾン100』を見てみてはいかがでしょうか。
あなたが見つけた夢を、思い出したやりたいことを、ぜひ聞かせてください。

