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キーマカレーと目くらまし
食事中に入社1年目の息子が、社員食堂の値段が下がって(おそらく期間限定)、今まで手を出していなかったキーマカレーが食べられるようになった、と喜んでいた。いい年をして満面の笑顔。
その代わり、今まで手に取っていたお弁当のお得感が減り、陳列数も心なしか減っている。近隣の食堂に食べに行く人も減って、食堂が大変になると困るから、そっちにも時々行かなきゃと言っている。
「なんてこった。」そんなことまで考えているなんて。
そういう私は「目眩(めまい)」を「目くらまし」と読んで、大笑いされた。笑い声は人を明るくする。自分では大したことないと思っていても、誰かが笑えば、何だかツラれて可笑しく思えて笑ってしまう。
年末に帰省したとき、「最近は面白い番組がないのよ」と両親が言っていたが、その横で子どもたちがスポーツ音痴の芸能人の番組を大笑いしながら見ていた。その様子を見て、「これがそんなに面白いのか?」と不思議がりながらもツラれて大笑いしていた。
笑いのツボには年齢差があると思う。それでも世代の違う者が一緒にいると、笑いは増える。悪くないなと思った。
