2章小・中学時代④眼鏡とイジメ
小学3年生で、急に視力が
悪くなり(両目0.3)メガネを
買ってもらい学校でかけ始
めた。
その当時、誰もクラスにメ
ガネを使う子は一切いない。

男の子達に「メガネザ〜ル!」と
良くからかわれ、イヤな想いを
した。
確かに私は「眼鏡」はかけて
いるけど「私はサルじゃない!」
と、男の子たちに指摘される度
にムカッとし、言い返さず我慢
してとても悔しい思いした。
何気ない男の子の嘲笑&揶揄さ
れた言葉だったけど、私の他の
子と違うメガネで明らかに馬鹿
にされた事がとても怒り&悔し
さ等、割り切れない苦々しさを
覚えた。
軽いイジメの言葉に傷ついた
私は、学校でメガネをかける
のを極度に嫌がった。
学校でメガネをかけない私を
先生が親に報告して、その理
由を言わない私は何度も母に
怒られた。

その分バカにした男子に負け
ないように、勉強&運動を必
死に頑張る子になった。
男の子を諦めた父母はそもそも
娘に求める教育方針が180度
違っていた。
父は「女に学歴は要らない!」
(どうせいつか結婚してしまい
家に入るから)と言う考え。
母は自分の大学進学を諦めた
過去があり、娘達にかなりの
教育熱心で、私達三姉妹には
”国公立大学卒”の学歴を与え
ようと、母は必死に家計をや
りくりして、様々な習い事を
タップリさせてくれた。

ピアノ・習字・そろばん・水
泳・学習塾・家でやる教育教
材等…。
小・中学生の頃は何かしらの
習い事で毎日忙しく、子供ら
しく遊んだ記憶があまりない。
それでも姉がやり始めた習い
事はドレも自分も楽しくやっ
ていた。
良く出来れば母に褒められ、
先生にも褒められて、賞状
やら盾やらメダルやら色々
なモノを頂いた。
成果が出れば単純に嬉しく、
努力はちゃんと報われると
身をもって学んだ。

俗に言う”ガリ勉タイプ”の、
真面目で典型的な「イイ子」
の私だった。
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