子どもの未来が不安でたまらなかった私へ|子育て|不登校|起立性調節障害|発達凸凹
「普通のレール」を手放したら、見える世界が変わった
子どもの未来が不安でたまらない
このままで大丈夫なのかな
学校に行けなかったらどうしよう
朝起きられないまま大人になったら?
進学は?就職は?結婚は?
ちゃんと生きていけるの?
そんなふうに
まだ起きてもいない未来を想像しては
胸がぎゅっと苦しくなる日がありました。
子どものことを考えているはずなのに
気づけば私は
“世間の基準”の中で
この子を見ていたのだと思います。
みんなと同じように学校に行って
同じように進学して
同じように働いて
同じように生きていくこと。
それを私は
どこかで
「普通のレール」だと信じていました。
でも
あるとき思ったんです。
その“普通”って、いったい誰の基準なんだろう。
普通のレールって、本当にあるの?
私はずっと
「普通に育つこと」
「普通に学校へ行くこと」
「普通に進学すること」
それが安心につながると思っていました。
でも
その“普通”って
本当にあるのでしょうか。
みんなと同じように見える人にも
見えていない苦しさがある。
順調に見える家庭にも
言えない悩みがある。
遠回りに見える道にも
その子に必要な意味がある。
そう思えるようになったとき
ようやく少しだけ
心の力が抜けました。
私は、
自分の中の価値観だけで
子どもの人生を見てしまっていたんです。
そして
自分が思い描いたルートから外れた瞬間に
「もう終わりだ」
みたいに感じてしまっていた。
でも
人生ってそんなに単純じゃない。
どの道を選んだとしても
その道にしか見えない景色があって
その経験にしか育たない力がある。
だから本当は
どのみちを選んでも、失敗とは限らない
むしろ
その子にとって必要な道を
ちゃんと通っているだけかもしれない。
「このままじゃ人生終わる」と思っていたのは、私の脳だった
不安が強いときって
現実よりも先に
頭の中で最悪の未来を作ってしまいます。
このまま引きこもったらどうしよう‥
社会に出られなかったらどうしよう‥
一生このままだったらどうしよう‥
でも今振り返ると
あのときの私は
現実を見ていたというより
不安に支配された脳の予測を
見ていたのだと思います。
脳は
不安を作るのが得意です。
危険を察知して
最悪を想定して
自分を守ろうとするから。
だから
必要以上に怖がることもある。
まだ何も起きていないのに
もう人生が終わったように
感じてしまうこともある。
でもそれは
未来が終わっているからではなくて
脳が勝手に不安を大きくしているだけ
のことも本当に多いんです。
だから私は
不安になっている自分を責めるのを
やめたいと思うようになりました。
「また考えすぎてる」
「ダメだな、私」
じゃなくて、
不安なんだね。怖いよね。
って、
自分の感情をそのまま抱きしめるように。
不安に飲み込まれたら
まずはその感情に
よしよししてあげる。
認めてあげる
なくそうとしなくていい。
感じてしまう自分を否定しなくていい。
それだけで
少しずつ呼吸が戻ってきます。
子どもが通る道は、あとから「その子の普通」になる
私は以前
“普通”は最初から決まっているものだと
思っていました。
でも今は
そうじゃないと思っています。
普通って
最初から用意されているレールじゃなくて、
その子が歩いた道が
あとからその子の普通になっていくもの
なんじゃないかって。
学校に毎日通うことが普通な子もいる
行きしぶりながら進む子もいる
休みながら育つ子もいる
通信制や別室やフリースクールが合う子もいる。
いったん止まってから
あとでぐっと伸びる子もいる。
本当にいろいろな選択肢があります。
昔よりずっと
学び方も、生き方も、働き方も増えています。
なのに
昔ながらの「ひとつの正解」に
当てはめようとするから苦しくなる。
道はひとつじゃない
それなのに
一本道しかないと思い込んでいたら
苦しくなるのは当たり前なんです。
だから
概念を変える。
「普通」への考え方を変える
「今この子が歩いている道にも意味がある」
と見直してみる。
それだけで
見える景色は本当に変わっていきます。
未来を明るくする最初の一歩は、ママが笑うこと
子どものために
私はずっと頑張ってきました。
なんとかしなきゃ
私が動かなきゃ
私が支えなきゃ
私が変えなきゃ
そうやって力んで
肩に力を入れて
必死にやってきた。
でも
子どもの未来を本当に明るくするために
必要だったのは
子どもを無理に変えることよりも
まず私が笑えること
だったのかもしれません。
ママが少しほっとしている。
ママが少し楽しそうにしている。
ママが自分の人生を諦めていない。
その空気って
言葉以上に子どもに伝わるから。
子どもは
親の表情や空気を
ものすごくよく見ています。
だからこそ
まずはママが笑う
人生を楽しむ
全部完璧じゃなくていいから
自分の心を置いてけぼりにしない。
他人に目を向けすぎない。
あの家の子は‥
同級生は‥
兄弟は‥
親戚は‥
近所は‥
学校は‥
世間は‥
そうやって
外ばかり見ていると
どんどん苦しくなる。
向ける矢印は
まず自分へ。
私は今
何を感じてる?
何が怖い?
本当はどうしたい?
どんな毎日を生きたい?
そこに目を向けてあげることが
回復の土台になる。
いちばんの味方は、自分
苦しいときほど
自分を責めてしまいます。
私の育て方が悪かったのかな‥
もっと早く気づけていたら‥
私がちゃんとしていたら‥
私がもっと頑張れば‥
でも
そんなふうに責め続けても
心はすり減っていくだけでした。
だから私は
自分との関係を変えたいと
思うようになりました。
いちばん近くで
毎日いっしょに生きていくのは自分です。
だったら、
自分が自分の敵でいるより
自分の親友でいたほうがいい。
苦しいときに責める人ではなく
苦しいときに隣で座ってくれる人。
それを
自分自身にしてあげたい。
「大丈夫だよ」
「今はしんどいよね」
「でも、きっと大丈夫」
「あなたはちゃんとやってるよ」
そんなふうに
自分に声をかけてあげる。
自分のいちばんの味方になる
それは甘えじゃなくて
立ち直るために必要な力だと思っています。
あの頃の私に伝えたい
子どもの未来が不安で
眠れない夜を過ごしていた頃の私に
今ならこう言いたいです。
大丈夫
本当に
大丈夫
今すぐ全部信じられなくてもいい
まだ不安が消えなくてもいい
また飲み込まれる日があってもいい。
でも
忘れないでほしい。
未来は
今の不安の延長線上にしかないわけじゃない。
見えていない選択肢もたくさんある。
今は止まって見えても、
水面下で育っているものもある。
遠回りに見える道が
その子の宝物になることもある。
そして
子どもが通った道は
いつかきっと
その子にとっての
“普通のレール”になる。
だから
今ここで決めつけなくていい。
人生終わったなんて
思わなくていい。
概念を変えよう
視野を広げよう
まずは
ママが笑おう
人生を楽しもう
不安が出てきたら
その感情にも
「よしよし」してあげよう。
大丈夫
絶対、大丈夫
おわりに
子どもの未来が不安になるのは
それだけ大切だからです。
ちゃんと愛しているからこそ
怖くなる。
でも
愛しているからこそ
信じることもできるはず。
私は
子どもを信じたい。
そして
子どもを支える自分のことも
もう少し信じてみたい。
焦らなくて大丈夫
比べなくて大丈夫
今すぐ答えが出なくても大丈夫
未来は明るい
選択肢はたくさんある
どの道にも意味がある。
そう思えたとき
今日の景色は少し変わります。
その小さな変化が
きっとこれからの毎日を
やさしく変えていくのだと思います。
きっと未来は明るくて希望です。
あなたが心から
笑顔になれることを
ずっと応援しています
keiko
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この度はチップまで、本当にありがとうございます。
あたたかなお気持ちがとても励みになります。
いただいた想いを力に変えて、これからも心が少し軽くなる発信を届けていきます。