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2026.7.3 雨と音の平安神宮神苑

今日はたっぷり、雨と音の平安神宮神苑。

青塔社展3日目。今日も朝から会場当番。

私が家を出る時には雨はやんでいましたが、
京都に着くと驚くほどの土砂降り。

午前中は雨のためか客足もまばら。

午後、お天気が回復して、交代の当番の方が来られたので、
近くの平安神宮に散歩に出かけました。
今の青塔社展に出品している「緑雨」は、5月にここの神苑で取材したものです。

日傘がわりに雨傘を差して。
雨が酷かったからか、観光客もまばら。

神苑入り口で入場料を払う。
そこで、「七夕風鈴まつり」の短冊を売っていた。
書いて、橋殿の好きな風鈴につけていいと。
素敵だなと思い、一枚購入。

なんて書こうかな、と迷う。
「いい絵がかけますように」
と書いた。
結局、時間も健康も仕事も、良い人との縁も、全てが揃っていないと、制作って難しいものだから。

そして神苑に入ろうとすると、急にスコールのような土砂降り。
ひさしの中にいても雨が吹き込んでくる。
諦めて半分濡れながら、止むのを待つ。
気持ちの良いくらいの水量。

雨が上がって、青空が見えた。

水の溜まった神苑の土の道を、ズボンの裾をつまみながら慎重に歩く。
紫陽花がところどころに咲いている。
緑が一層濃くなって、湿度で満ちている。

橋殿にはいろんな種類の風鈴がつるされていた。
朝顔の絵のガラスの風鈴に短冊を付けようとしたけれど、金属の風鈴があることに気づいた。
良い音だ。やっぱり、こっちがいい。
悩んでいたら、小さな水色の水輪のような柄のものを見つけた。
自分の絵のモチーフと同じ。これがいい。
短冊をつけて、風を待つ

風が吹くと、一斉に音が響く。

この数ヶ月でまとわりついた、澱んだものを一気に祓うような、振り落とすような、押し流すような。
強すぎるくらいの響きが、今の私には頼もしく感じた。

たっぷりの雨と緑と音に浸った、1時間ほどでした。

#京都
#平安神宮
#平安神宮七夕風鈴まつり

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