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【続・重賞血統査定】ダイヤモンドSの全出走予定馬を血統診断!

サスツルギ
Doff the Derbyに遡る名牝系に属し、本馬の半兄にはタワーオブロンドン(2019年スプリンターズS)がいる良血馬。母が持つNever Bend≒Bold Reasonの5×4譲りの立ち肩ではありますが、しなやかな末脚で差し切る姿は母父であるMill Reef系Dalakhani似ともいえるでしょうか。去勢明け3戦目で馬体重が戻れば、一変まで期待できるでしょう。
適性評価:★★★★ 能力評価:★★★★

シルブロン
2019年コーフィールドC優勝馬メールドグラースの半弟。トーセンジョーダン産駒の本馬もHyperion血脈を豊富に持つ芝長距離馬で、2024年ステイヤーズS2着など超長距離路線で活躍しています。ただ、8歳馬だけに、大きな上積みまでは見込めないでしょうか。
適性評価:★★★★★ 能力評価:★★★★

スティンガーグラス
母スティンガーグラスはアルゼンチンのダート長距離GⅠ2勝馬で、本馬の3/4同血の姉には2018年阪神JF優勝馬ダノンファンタジーなどがいます。本馬は父にキズナを配した形で、亜GⅠラプラタオークス馬との組み合わせは2025年天皇賞春3着馬ショウナンラプンタと共通。Lyphardの5×5を持つ機動力タイプでもあり、中長距離戦なら舞台を選ばず堅実な走りを披露してくれるタイプでしょう。
適性評価:★★★★ 能力評価:★★★★★

トータルクラリティ
母母スルーレートは2005年フラワーC2着馬で、母ビットレートは芝1200~1400mで2勝。バゴ産駒の本馬もスルーオール(父Seattle Slew)牝系らしい背中の長い持続力タイプで、中距離戦で息の長い末脚を発揮する形がベストではないでしょうか。今回は去勢明けという点も大きな課題でしょう。
適性評価:★★ 能力評価:★★★

ファイアンクランツ
母カラフルブラッサムの半兄にはピイラニハイウェイ(2012年佐賀記念、浦和記念)がおり、母自身も芝1800~2000mで3勝を挙げた中距離馬。ドゥラメンテ産駒の本馬はサンデーサイレンスの3×3やトニービンの4×4が特徴的な晩成タイプで、3歳時からの成長力には大いに期待がかかる一戦です。前走馬体重460kgの比較的小柄な馬体でもあり、超長距離適性も高評価できます。
適性評価:★★★★★ 能力評価:★★★★

ファウストラーゼン
母ペイシャフェリスは2014年アネモネSなど芝1400~1600mで4勝。モズアスコット産駒の本馬はSadler's Wellsの4×5やDanzigの5×5で母の特徴を継続しており、機動力と底力が活きやすい小回りのマイル~中距離戦がピッタリの舞台です。また、蹄底が厚いため道悪馬場も得意なクチ。さすがに3400mは長過ぎる気はしますが...。
適性評価:★★ 能力評価:★★★★

ブレイヴロッカー
母母Photophoreの半妹には2009年仏1000ギニー馬イルーシヴウェーヴがおり、母シティイメージは同馬と3/4同血の間柄。ドゥラメンテ産駒の本馬は無駄肉の少ないスレンダーな馬体で、2025年ステイヤーズSでは小差4着と見せ場をつくりました。
適性評価:★★★★★ 能力評価:★★★★

ホーエリート
母ゴールデンハープは芝2000~2200mで2勝を挙げたステイゴールド産駒。ルーラーシップ×ステイゴールドの組み合わせは2025年天皇賞(春)優勝馬ヘデントールと同じで、本馬も前走のステイヤーズSで重賞初勝利を果たしました。折り合い面でも成長を見せており、リラックスして運べれば今回も大崩れすることはないでしょう。
適性評価:★★★★ 能力評価:★★★★★

ボーンディスウェイ
母ウィンドハックは2006年伊1000ギニーを制したドイツ産馬。ハーツクライ産駒の本馬はLyphardの4×6などを持つ先行粘着型で、先行力を活かしやすい小回り中距離戦がベスト条件です。
適性評価:★★ 能力評価:★★★★

マイネルカンパーナ
母マンバラは芝1600mの伊GⅢ勝ち馬で、本馬の半姉には2014年マーメイドS3着馬コスモバルバラがいます。ゴールドシップ産駒の本馬はフランス血脈を強化した配合形で、芝長距離戦でスタミナと末脚を活かす競馬がベストでしょう。
適性評価:★★★★★ 能力評価:★★★★

ミクソロジー
母スターエンジェルはゴールデンジャック(1994年報知杯4歳牝馬特別、サンケイスポーツ杯4歳牝馬特別)、スターリングローズ(2002年JBCスプリント)の全妹。オルフェーヴル産駒の本馬は前走馬体重434kgの小柄な牡馬に出ており、超長距離戦で花開いたピュアステイヤーです。去勢明け4戦目での一変には要注意。
適性評価:★★★★★ 能力評価:★★★★

レッドバリエンテ
母サボールアトリウンフォはダート2000mの智GⅠ馬で、本馬の3/4同血の弟ゴージョニーゴーは芝2000m以上で2勝を挙げています。ディープインパクト産駒の本馬は弟以上にスタミナ指向の強い配合形で、2000mからの距離延長はプラス材料でしょう。
適性評価:★★★★ 能力評価:★★★★★

ローザサンリヴァル
4代母ローザネイから繋がる薔薇一族。母ローザブランカは芝1800mで3勝を挙げ、本馬の3/4同血の姉にはGⅠ2勝馬スタニングローズ(2022年秋華賞、2024年エリザベス女王杯)がいる良血馬です。父がルーラーシップに変わった本馬は姉よりも距離適性は長めで、超長距離戦も守備範囲ではないでしょうか。
適性評価:★★★★ 能力評価:★★

ヴェルテンベルク(修正:2026/2/19)
母母マルカコマチは1999年京都牝馬S勝ち馬で、母マルカアイチャンは芝1200~1600mで2勝。キタサンブラック産駒の本馬はサンデーサイレンスの3×3が特徴的で、距離適性は中距離寄りにシフトしています。ただ、3400mは少々長過ぎる感が...。
適性評価:★★★ 能力評価:★★★★

ヴォランテ
母母ピンクガーターが1600m以下で3勝、母ローザディアマントが芝1600mで未勝利勝ち。サトノクラウン産駒の本馬もステイヤーという印象はありませんが、前走時454kgの小柄な馬体を見ると長距離適性については一定の評価が必要でしょうか。
適性評価:★★★★ 能力評価:★★★★

★適性評価★
血統を中心に馬体や走法などから今回の条件との適性マッチ度を評価
★能力評価★
血統、馬体、走法などから現時点での能力値を相対的に評価


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