【Claude Code学習記#2】「とりあえず入れたClaude Code、結局何していいかわからず、会社を作った」
結論:Claude Codeで一番楽しかったのは「遊び」だった
いきなり結論から言います。
Claude Code、「プログラミングを学ぶツール」だと思って入れたんです。
でも実際に一番楽しかったのは、自分の架空の会社を作って遊ぶことでした。

意味わからないですよね。僕も書いてて意味わからない。
でもこれが、プログラミング未経験の大学生がClaude Codeを触って3日目に辿り着いた、リアルな結論です。
「過去に戻って自分を殴りたい」案件かと思いきや、意外といちばん勉強になったので、共有します。
前回までの話と、今の僕の状況
前回(#1)はWindowsにClaude Codeを入れるだけで1時間以上かかった話を書きました。
無事インストールが終わって、ターミナル(黒い画面、いわゆるコマンド入力画面)にclaude と打ち込んで、Claudeさんが「こんにちは」してくれた瞬間は、正直泣きそうでした。
で、次の瞬間思ったんです。
「……で?」
そう、入れただけで満足してしまったんです。

「Claude Codeで何ができるか」を片っ端から調べてみた
これではいかん、と思って公式ドキュメントを開きました。
英語。
Google翻訳を駆使して、わかったことをまとめます。
Claude Codeでできること(ざっくり3種類)
コードを書ける:プログラミング、デバッグ、書き直し全般
ファイル操作ができる:ファイル作成・編集・整理
タスクを自動化できる:定型作業をプロンプト(指示文)で命令できる
うん、全部すごいことはわかった。
でも、どれもピンと来なかった
問題はここからです。
コード書ける → 書きたいコードがない
ファイル操作 → 整理したいファイルがない
タスク自動化 → 自動化したい仕事がない
詰んだ。
「Claude Codeのために何か仕事を作る」みたいな本末転倒な状況になってきました。
ここで普通なら「やっぱり自分には早かったんだ」と離脱するパターンです。
実際そういう人、めちゃくちゃ多いと思う。
一番ワクワクしたのは「自分の会社を作る」だった
そんなとき、YouTubeで面白いことをしてる人を見つけたんです。
「Claude Codeで自分の会社を作って遊んでる人」がいた。
僕は自分でゼロから何か思いつけるタイプじゃないので、速攻で真似することにしました。
試したプロンプトがこれ
このフォルダで「コトバ株式会社」という架空の会社を作ります。
私はライティング・コンテンツ作成の仕事をしていて、
この会社は私の業務をサポートする社員たちで構成されます。
編集長、SEO部長、ライター…動物キャラで、個性的にお願いします。
……これがハマった。
Claude Codeが、ものの数秒で会社のREADME、社員名簿、ミッションまで作ってくれたんです。
*READMEとは、Claude Codeの説明書のようなもの
コトバ株式会社、誕生
僕は架空の会社のオーナーになりました。
肩書きは「代表」。実態はただの大学生です。
動物社員を10匹雇った
社員リストはこんな感じ。
🦉 フクロウ(編集長)
🐝 ハチ(SEO部長)
🐬 イルカ(アイデアマン)
🐈 ネコ(校正担当)
🐕 イヌ(読者代表)
🐿️ リス(リサーチャー)
🐎 ウマ(ライター)
🐦⬛ カラス(トレンドリサーチ)
🦊 キツネ(マネタイズ戦略)
🐢 カメ(アナリスト)
「ネコ」と話しかけたら校正担当が、「フクロウ」と話しかけたら編集長が出てくる仕様にしました。

すごい人事になりました笑。
でも、楽しいんですよこれが。
実際に動かしてみてわかった3つのこと
ここからが本題です。「ただの遊び」で済まなかった理由。
1. ファイル・フォルダの仕組みが自然と身についた
会社を作るには、フォルダを切って、ファイルを置いて、整理しないといけない。
実際にできあがった構造はこんな感じ。
怖そうに見えますが、要は 「ファイルをフォルダに入れて整理しただけ」 です。記号は飾りだと思ってください。
コトバ株式会社/
├── README.md(会社概要)
├── company/
│ ├── employees.md(社員名簿)
│ └── workflow.md(業務フロー)
└── accounts/
├── account-kei.md
└── account-syo.md中にフォルダがあって、その中にファイルが入ってる。整理整頓のお絵描きと同じです。
これ、プログラミング未経験者にとって超ハードルが高い「フォルダ構造の感覚」を、遊びながら覚えられました。
「過去に戻って自分を殴りたい」気持ちがちょっとだけ和らぎました。
2. プロンプトの書き方が体感でわかる
社員にキャラを与えたり、業務フローを設計したりするうちに、**「AIに伝わる指示」と「伝わらない指示」**の違いが見えてきました。
❌ 「面白い社員作って」 → 抽象的すぎてイマイチ
⭕ 「役職・性格・口癖・得意なことを書いて、動物キャラで」 → 具体的で◎
これはそのまま副業の指示書づくりに応用できるスキルです。
クラウドソーシングで他人に仕事を頼むときも、結局同じ伝え方が効くんですよね。
3. アウトプットが残るから「使ってる感」が出る
教材を読むだけのインプットと違って、自分のフォルダにファイルが残るのがでかいです。
毎日中身が増えていく。会社が成長していく感覚がある。
モチベがまったく違うんです。
まとめ:詰まったら「遊んでみる」が正解
📊ここに「教材学習 vs 遊びながら学習」の比較表(noteで手動作成)
最後にもう一度、結論を。
Claude Codeを入れて「何していいかわからん」状態になったら、まず自分が楽しめる遊びを設計するのが最強の入り口です。
教材を読むのは、その後でいい
仕事に使うのは、もっとその後でいい
まずは**「使い倒す理由」を自分で作る**
僕の場合は「架空の会社」でした。
あなたの場合は、なんでもいい。
ゲームのキャラ図鑑作成
推しのデータベース構築
妄想旅行の旅程表
「使う理由」さえ作れれば、Claude Codeは最高の相棒になってくれます。
次回予告
次回 #3 では、この「コトバ株式会社」の動物社員たちが実際にどう仕事してくれているのか、具体例つきで紹介します。
「フクロウ」と話しかけたら本当に編集長が出てくるのか?
「ネコ」は本当に校正してくれるのか?
実際の会話ログ込みで、お楽しみに。
🦉 フクロウ(編集長)
🐝 ハチ(SEO部長)
🐬 イルカ(アイデアマン)
🐈 ネコ(校正担当)
🐕 イヌ(読者代表)
🐿️ リス(リサーチャー)
🐎 ウマ(ライター)
🐦⬛ カラス(トレンドリサーチ)
🦊 キツネ(マネタイズ戦略)
🐢 カメ(アナリスト)
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