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「任せたのに、うまくいかない」。それは部下の能力不足ではなく、私の"手抜き"が原因だった話。


「任せたのに、うまくいかなかった」

今日、トラブル対応の会議がありました。 進行役を部下に任せました。彼はそれなりにベテランで、次期リーダー候補。 だから、「彼ならできるだろう」と思って任せました。

でも、結果は散々でした。

会議は2時間ダラダラと続き、細かい枝葉の話ばかり。 部下は迷いながらファシリテーションして、参加者の顔色はどんどん曇っていく。 本質的な議論が、全くできていない。

「あー、もう私が仕切った方が早いな」 「なんでそこ突っ込まないんだよ」

後ろで腕を組みながら、そうイライラしていました。 でも、口を出すと彼の成長にならないと思い、グッと我慢して、地獄のような2時間が終わるのを待ちました。

会議後、2人で改めて話し合った時、ハッとしました。 悪いのは彼じゃない。

「あ、私、事前に壁打ちの時間を取らなかったな」

完全に、私の怠慢でした。

「任せる」と「放置」は、似て非なるもの

任せたから大丈夫。 そう思って、事前のコミュニケーションをサボっていました。

部下がどう考えてるか、どういうシナリオで会議を進めようとしてるか。 それを確認せずに、「よろしく」の一言でリングに上げてしまった。

準備運動もなしに試合に出されて、ボコボコに打たれる部下。 それを後ろから見て「なんで上手く戦えないんだ」とイライラする上司。

これ、「任せる」じゃなくて「放置」だったんです。 もっと言えば、「丸投げ」です。

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大手メーカーの開発管理職として、現場で感じた葛藤や気づきをそのまま書いてきました。綺麗事なし、正解な…

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