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眠れない夜に読みたい韓国絵本2選

日中たくさん体を動かしたのに。
お昼寝したわけでもないのに。
お子さんがなかなか寝付かない。
そんな夜はありませんか?

今回は韓国の絵本の中から「眠れない夜に読みたい絵本」を2冊ご紹介します。


眠れない夜に読みたい韓国絵本

『ねむねむさんがやってくる 眠りが訪れる話』

作:ユ・ヒジン
訳:中井はるの
出版社:世界文化社
発行年:2020年

布団に入ってもまだ遊びたい女の子。
「ねむねむさん(眠気)が まだこないよ」という女の子に、お母さんはやさしく「ねむねむさんは とおいところから やってくるの」と語りかけます。

帽子かぶって靴はいて、子ども達に配る夢をかばんいっぱいに詰めてやってくるねむねむさん。
かたつむりのようにゆっくり来くるのに、子どもが目を開けたら、さっさとおうちに帰っちゃう。
そんなねむねむさんはまるで、眠たいけれどうまく寝付けない状態そのもの。

なかなか寝ない子どもに
「早く寝なさい」「まだ眠れないの?」
と言うよりも
「もうすぐねむねむさんがくるよ」
と声をかけることで、親子共に楽しく穏やかな気持ちになれそう。

この絵本、息子が3歳の頃に読んだことがあり、もう年齢的に合わないかなと思いながらもふたたび読んでみました。

それからというもの、寝かしつけのときに
「○○くんのところにもねむねむさん来た?」
と声かけをしています。

もっと本を読んだりおしゃべりしたりしたい息子は、
「来てない。まだ北海道らへん。」

あくびした息子を見て、私が
「もう来たんじゃない? ねむねむさん」
と言うと、息子が
「まだ福岡!(隣の県)」
※北海道より近づいてるからだいぶ眠くなってる

みたいなやり取りをしています。

生意気ざかりの小1ですが、まだまだ絵本の世界を一緒に楽しんでくれる可愛い息子です。

『星をつるよる』

作:キム・サングン
訳:すんみ
出版社:パイ インターナショナル
発行年:2023年

眠れない夜、窓の外の月明かりに「あそぼうよ」と声をかけてみると、星形の釣り針がついた糸が降りてきた。
着いた先は、うさぎさんがいるお月さま。
それから、眠れないお友だちが次々と集まってきて…。

『ねむねむさんがやってきた』が眠気を促す絵本ならば、『星をつるよる』は「眠れないなら思いっきり遊んじゃおう!」というお話。

眠ろうとするけれどどうしても眠れなくて、もう開き直って起きていよう!みたいな夜ってありますよね。

眠れないのが自分だけだったら不安だけれど、この絵本では眠れない子が集まって、みんなで星を釣る…なんていうファンタジックな夜の世界が待っています。

夜空いっぱいに広がる星がとても幻想的で、きれいで可愛いイラストを見ながらほのぼのとしたストーリーに癒される一冊です。

余談ですが、同じ作者さんの『もぐらくんのねがいごと』も可愛くておすすめです。

***

眠れない夜に読みたい絵本、いかがだったでしょうか?

韓国の絵本をもっと読みたいと思っていたときに『星をつるよる』に出会って。
とても素敵な絵本だったので、前に読んでいた『ねむねむさんがやってくる』と併せてご紹介させていただきました。

どちらも眠りに寄り添ってくれるやさしいお話。
就寝前の読み聞かせの時間に、ぜひお子さんと一緒に読んでみてくださいね♪


▽今までにご紹介した韓国絵本


▽楽天Roomでも絵本の紹介をしています


最後までお読みいただき、ありがとうございました。






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