小学校読み聞かせ記録 #4 3学期に読んだ本
小2男の子のママ・Keiです。
今年度もいよいよ終わりが見えてきた3月初旬。
小学校での読み聞かせボランティアも、無事に今年度の活動を終了しました。
今回は、3学期に読んだ本をご紹介します。
3学期に読んだ本
『十二支のおはなし』
作:内田麟太郎
絵:山本孝
出版社:岩崎書店
発行日:2002年11月
1月、3年生クラスで読みました。
内田麟太郎さんのテンポ良い文章と、山本孝さんの豪快なイラストで描かれるユニークな干支物語。
新しい年を迎えるときにおすすめの一冊です。
▽前に書いた感想はこちら
『ゆきだま』
作:キム・ギジョン
絵:ムン・ジョンフン
訳:おおたけきよみ
出版社:ほるぷ出版
発行日:2024年11月21日
2月、3年生クラスで読みました。
雪遊びに夢中になる子ども達の姿を、生き生きと描いたお話。
わくわくするようなラストシーンも見所です。
この絵本を読んだ日の前の週に、私の住む地域では珍しく雪が降りました。
「今の時期にぴったりの本だね」と、ベテランボランティアさんに選書を褒めてもらえたのも良い思い出。
『がっこういこうぜ!』
作:もとしたいづみ
絵:山本孝
出版社:岩崎書店
発行日:2011年12月
風邪をひいて長く欠席をした後、学校になんとなく行きたくない…そんなときありますよね。
“けんご”は、学校に誘いにきた“せいぎ”に向かって、ずる休みの言い訳に妖怪の話をします。
その妖怪の名前がユニークなこと!
長くて難しくて、何度も練習して読み聞かせに臨みました。
妖怪のおもしろさに笑いつつ、友情の力を感じるラストに胸が熱くなります。
子ども達一人ひとりに「この二人のような友達がいるといいな」と願いながら、今年度最後の読み聞かせにこの絵本を選びました。
おわりに
私は、小さい頃から絵本が好きで、司書の仕事をしていました。
しかし、勤めていた大学図書館は専門的な本が多く、当時は絵本に触れる機会はほとんどありませんでした。
そんな私がふたたび絵本の世界に引き込まれたのは、息子が生まれてから。
一緒に図書館へ通い、ページをめくるうちに、その楽しさや奥深さにすっかり魅了されてしまったのです。
そして、昨年の5月から読み聞かせボランティアをはじめました。
季節が一巡りし、改めて感じている「やってよかったこと」が3つあります。それは、
子どもたちとのふれ合いが増えたこと
ボランティア同士の交流が生まれたこと
素晴らしい本との出会いがあること
これまでは「息子に読ませたい」「自分が読んでみたい」という身近な視点で本を選んできましたが、対象がたくさんの小学生になったことで、選書への向き合い方もぐんと広がりました。
「この学年の子たちに合っているかな?」
「季節にぴったりの内容かな?」
「今の子ども達に何を伝えたいだろう?」
子ども達の表情を思い浮かべながら、多角的な視点で一冊一冊の本と向き合うようになったことは、私にとって大きな変化でした。
今年度は、読み聞かせボランティアを通して、絵本が持つ「心に響く力」を実感した1年だったと感じています。
読み聞かせの記事は一旦お休みしますが、この活動での学びや縁を大切に、これからも続けていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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