【オタクのDNA】娘のオーケストラ演奏会へ。そして、長野−東京ドームで繋がった「白髪(はくはつ)の紳士」の奇跡
おはようございます、keiです。
DOMOTO東京ドーム2Daysから帰ってきたばかりですが、私の「音楽に包まれる夏」はまだまだ終わりません。
昨日、娘宅に来たのは、娘が所属している社会人オーケストラの定期演奏会へ行くためです。
中2と小3の孫2人を引き連れての、おばあちゃん引率ツアーです。
実は私自身も、中学生時代は吹奏楽部に所属してアルトサックスを吹いていました🎷
…といっても、近所の上級生のお姉さんに誘われてなんとなく入った部活。
本当はフルートやクラリネットのような「可愛くて華奢な楽器」がやりたかったのに、部内の争奪戦に負けて、当時の私は見たこともないイカつい形のサックス担当になってしまったのです(笑)。
今となっては、サックスは、木管楽器の華型的存在らしいですが…。
ストラップで首は痛くなるし、いい音も出せないし、コンクールなんて出るだけのイベントで、入賞なんて夢のまた夢のまた夢ꉂ🤣
全然好きになれなかった部活でしたが、高校に入ると経験者あるあるで、
「1日体験入部しませんか〜?」のお誘い。
1日体験して丁重にお断りしました😅
ところが、親のそんな歴史は知らないはずの我が娘は、小学4年生から自ら進んで吹奏楽部に入部しました。
そこで手にした「クラリネット」を、中学、高校、大学、そして社会人になった今も、なんと30年以上もずーーっと吹き続けているのです。
大学以降は吹奏楽から管弦楽(オーケストラ)へと舞台を変え、今でもこうしてステージに立ち続けています。
我が子ながら、その継続する情熱には本当に感心しますし、大人になった娘がステージで輝いている姿を見られるなんて、親として誇り以外の何ものでもありません。
幼稚園児の頃は演奏会の途中でウトウト眠ってしまっていた小3の孫娘も、今では最後まで静かに、背筋を伸ばして聴けるようになりました。
そんな孫の成長にも、じーんと胸が熱くなる素晴らしい演奏会でした。
そんな娘の影響もあって、私はアイドルのライブだけでなく、クラシックやミュージカルのコンサートにも足を運ぶ機会が何度かありました。
思い出したのは、3年前に長野市で開催された、山崎育三郎さんと東京フィルハーモニー交響楽団の素晴らしいコラボコンサート。
その時、ステージの真ん中で、見事な白髪(はくはつ)でダイナミックに指揮をされていた、栗田博文さんという指揮者の方がものすごく印象に残っていました。
そう、その栗田博文さんが……!!!
先日のDOMOTO東京ドーム2Daysのステージで、東京フィルハーモニーの皆さんの真ん中で、あの時とまったく同じように力強くタクトを振っていらっしゃったのです!!!
ステージに現れた瞬間、
「あーーーっ!あの時の栗田さんだ!!」
と心の中で叫び、鳥肌が立ちました。
まさか長野のホールで出会った感動の指揮者と、大好きな推しの記念すべきファーストステージで再会するなんて。
2人の美しい歌声と、栗田さん率いる東京フィルの壮大な音が完璧に調和していた理由が、その瞬間にすべて繋がって深く納得してしまいました。
ドーム遠征から自宅に戻り、さっそく主人に、
「ねえねえ!今回のコンサートの指揮者、あの時の栗田さんだったよ!」
と写真を見せながら大興奮で報告しました。
(※実は3年前の育三郎さんのコンサート、娘の都合が悪くなって急遽、私と主人の2人で行っていたのです)
すると、写真を見た主人はちゃーんとあの時の記憶を覚えていたらしく、
「あぁ、栗田さんね。あの人はクラシックの王道もやるけど、ポップスの指揮ももの凄く得意なんだよねー」
と、なぜか私よりも詳しい情報をドヤ顔で語り始めたんですꉂ🤣
「えっ、なんで私より詳しいの!?」
とツッコミを入れつつ、主人の中にもあの日の美しい音楽の記憶がしっかり刻まれていたんだな、と何だか嬉しくなってしまいました。
私の拙いサックスから始まり、娘の30年のクラリネット、育三郎さんの長野コンサート、そしてDOMOTO東京ドームの赤と青の海、そして主人のまさかのドヤ顔まで(笑)。
すべての音楽のピースが、この7月の空の下で綺麗にパズルのようにはまった、最高の伏線回収になりました。

まぁ、イメージ画ということで😆
