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家にいるだけで「ありがとう」 幸せすぎてまいった話

夫が仕事から帰ってくると、「おかえり」の前にまず、「お仕事ありがとうございました」と伝えています。
朝の挨拶は、「お仕事よろしくお願いします」
これが、専業主婦である私が夫へ伝えるありったけの感謝の気持ち。
思いつきで初めて、一年ほどになります。

日々の当り前でなかなか素直に表せない感謝の気持ちを、あいさつの中にさらっと入れ込むことで楽しんでいます。


この『あいさつ革命』を始めてから、夫から家事をする私への愛をひしひしと感じるようになったのですが、その最上級ともいえる出来事が起こりました。

なんと、仕事から帰った夫が私に言ったんです。
「お留守番、ありがとうございました」と。


『えっ?』
『何?』
『何がありがとうなの?』

こちらが予想していない言葉を突然かけられると、頭が真っ白になるのだと初めて経験しました。

『ありがとうって、何?』

中一の娘は部活で帰宅は7時。
家族を送り出してから夫が帰宅するまで、ずっと一人でいた私。


家事ではなく、留守番にありがとうなの?
育児もしていないのに?
小さい子供じゃないのに?
家事をしていたかどうかさえ確認してないのに?

もしかしたら、私が今までしてきたことのお返しだったのでしょうか。
ユーモアがあって、いつも家族を笑わせてくれる夫。
じわじわと幸せが胸の中に広がっていきました。


あたりまえのこと、思ってもいないことに感謝されると、嬉しいよりも先にびっくりがきます。
私を喜ばせたい夫の優しさなんだろうなと思い、なんだかとっても嬉しくなりました。

幸いその日はちゃんと家事をしていたので、胸を張って感謝のプレゼントを受け取りました。


その後、この『留守番ありがとう』は、2回いただきました。
年に3回も言ってもらえる幸せ。
胸がじ~んときます。


子どもの頃はよく言われた言葉でした。
大人になって言われたのは初めてのこと。
私はもう51才(笑)
留守番、ちゃんとできるよ(笑)


専業主婦、10時間一人でいるだけの私にありがとうだなんて…
嬉しすぎるサプライズでした。


この人と結婚して良かった。

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