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冬の終わり、光を調律する。心に鮮やかな虹を架けよう✨星読みリフレーミング

たくさんの光が、内側へ差し込み始める。
そこには、弾むような喜びもあれば、心の奥底で澱(おり)となっていた古傷、やりきれない後悔、断ち切れないしがらみも混ざり合っている。

「辛かったね」「よく頑張ったね」
うお座の心は、そんな混沌とした思いを否定せず、ただ静かに抱きしめる。
濁ってしまった感情も、その透き通った心を通るうちに、いつしか柔らかな虹色の光へと分かれていく。

どんな痛みも、実は美しい輝きの一部だった。
混濁していたと思っていたひかりは七色に分かれ、
こんな色にもなれるんだ、これでよかったんだ。
そう気づかせてくれる、慈しみの時間。

2026年3月19日、うお座新月
まもなく訪れる春分は、占星術における一年の始まり。
これまで冬の土の中で大切に育んできた思いが、いよいよ芽吹くタイミング。

うお座は今、長い旅の集大成を迎えている。
あらゆる経験を一つに集め、自分という「プリズム」に通していく。
光が通過するたび、不要なものは浄化され、残った純粋な願いだけが、あなたらしいスペクトルを描き出す。
そこに見えるのは、誰にも似ていない、あなただけの純粋な光。

七色に分けられたひかりはあなたが持つアイディンティティの欠片。
その欠片をどんな風に芽吹かせていくのか、じわじわとひかりを浄化しながら思い浮かべる。

けれど、この新月の空には、もうひとつの甘い誘惑が漂っている。
おひつじ座の金星と、かに座の木星が描く、どこまでも広がっていくようなコントロールが利かない程の高揚の角度。

「もっと楽しくならなきゃ」「もっと幸せを掴み取らなきゃ」
新生活や新しいコミュニティ、SNSに溢れる華やかな世界。
初めて出会う景色に胸を高鳴らせ、ふわふわと意識が外側の「誰かの光」へと吸い寄せられていく。

憧れに引き込まれ、自分以外の何者かになろうと背伸びしたくなる……そんな、少しだけ浮き足立った季節。

気をつけたいのは、その広がりすぎる光に自分自身の「本当の喜び」が薄まってしまわないこと。
拡散しすぎた光は、プリズムを通しても、綺麗な虹を結ぶことができないから。

新しい高揚感に飛び込んで、思いきり楽しむのは素晴らしいこと。
ただ、もしも「何かに追い立てられている自分」に気づいたら、一度立ち止まって、その微熱を優しく認めてあげてほしい。

「ああ、今、私はワクワクして少しだけ浮かれているんだな」

そう自覚するだけで、散らばりかけた光は再びあなたの中心へと戻ってくる。
自分にとっての本当の豊かさ。心から「心地いい」と思える温度。
それを指針にしながら、光の角度を丁寧に、自分らしく微調整していこう。

可能性をどこまでも広げながら。
中心にはいつも、透き通った「私」というプリズムを置く。
未来へと続く虹のきらめきを、自分自身の手で、一色ずつ鮮やかに描き出していこう。

新月は種まき、物事のスタート。
心のうちにしまってあった願いも、言葉にして綴られると力を持ち、きっかけが生まれる。

少しずつ言葉にして軽やかに芽吹きだす、願いは育まれながら叶えられる。
星のささやきに耳を傾けながら、こころの願いにも寄り添ってみてね。


土星、海王星の重なり 2月14日から4月ごろまでの影響。
2026年2月17日、水瓶座新月・金環日食。2月から8月ごろまでの影響。

どちらも「どう在りたいか」を問いながら、新しい歩みをおうえんしてくれている。

最後に少しだけ。
今回の新月、東京図を読み解いてみるとアセンダントがふたご座。

チャートルーラーの水星は逆行して、動かない。「留」
小さなトラブル。うまく進まない物事・・・。

この2週間は動くべき時ではなさそう。
まずはじぶんの心を浄化しながらゆっくりと過ごしたいとおもう。


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