chromeOS flexのトラブルシューティングとか豆知識的なもの
電源が切れない
起動はするが電源を切ることが出来ない、スリープ状態から復帰しない、等といった不具合が発生することがあります。
この場合、BIOSから「セキュリティチップ」と書かれた項目を無効にすると解消されることが多いです。intelPTTやintelTPMと表記されていることもあります。
windows11対応条件の中にTPM2.0がうんぬんかんぬん言われてたアレです。他のlinux系OSを入れる際もここを無効にすることで電源周りのトラブルを解消できる可能性が高いです。
相性の悪いメーカーがある
chromeOS flexは相性の悪いメーカーが存在します。代表的なものがレノボ系、2013年以降のNEC、2018年以降の富士通が該当します。
これはレノボのマザーボードの電源制御がBIOSではなく、windows側のソフトに依存しているからで、また、NEC、富士通も現在はレノボの傘下でかつ、部品を共有しているために発生する現象と考えられます。ただ、機種によっては問題なく動作することもあるので一概には言えません。
一例
versapro ultralite→thinkpad
versapro→Lシリーズ
FMVシリーズ→上記のどれか
どの機種が対応しているか調べるには?
google公式HPにて、認定モデルリストが公開されてますので気になる方はそちらを参照してください。
リンク貼っておきます
バッテリーのしきい値を設定
chromeOS flexにはバッテリーの充電上限を設定する項目がありませんが、しきい値を設定する裏技が2つ存在します。
1つはBIOSから設定する方法です。これはシンプルにBIOSにあるバッテリー制御の項目からモードを切り替えてやるだけです。
もう1つは、windowsのソフトから設定してやる方法です。chromeOS flexをインストールする前にwindowsの中のソフト(メーカーが出してるソフトを使用してください)でしきい値を設定してシャットダウンします。
その後chromeOS flexをインストールすると、windowsで設定したしきい値が引き継がれます。これはシャットダウンした状態でもしきい値以上に充電しないよう、マザーボードに信号を残しているからです。この方法は他のlinux系OSでも同様に使用できます。
