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【会社は従業員を守ってくれない】自分らしく生きよう


私の父は熱血サラリーマンでした。



父の現役時代は平成初期のバブル期で、父がいた会社もどんどん支社を新設しており、父は率先して支社新設の為に動いていました。



昔は単身赴任よりも家族一緒に引っ越すことが多かったのか、私は小学校卒業までに5回引っ越しました。引っ越しの度にけっこういじめられました。



当時は日曜日だけが休日だったので、父は月曜日から土曜日まで、日中は仕事して夜は会食で深夜に酔っぱらって帰ってくる。



日曜日は昼間打ちっぱなしに練習に行くか、仕事関係のゴルフで家にいることはほぼありませんでした。



しかし、無理が祟ったのか父はある日、仕事中に病で倒れてしまいました。



入院は半年に及び無事退院できるまでにはなりましたが、とても前のように無理ができる身体ではありませんでした。



退院後、父は会社に戻りましたが、毎日帰宅が早くなりました。



病気で入院していたわけだし、夜のお付き合いもゴルフもできないから体調が回復するまでは無理もできないよね、そう私は思っていました。


しかし、実際は退院後の会社に父の居場所はなかったようです。



入院している半年の間に支社長は父の部下だった者に代わり、病気で体力を奪われた父は生粋の営業マンだった頃のような仕事ができず、成績が残せないことで営業部門から外されたらしいのです。



すでに私の母も亡くなっており、家に帰って心割って話す相手がいない父は魂が抜けたようになり、会社を休職し、一日中ろくに食事をせず酒だけを飲むような生活が長く続き、精神も身体もボロボロになって、天国に行ってしまいました。




父が亡くなった後、父の私物を受け取りに私は父が在籍していた会社まで行きました。


受付で要件を伝えると、紙袋に荒くまとめられた父の私物を受付の方から渡されました。


滞在時間は体感で2分。


父がいた部署からは誰も出てくることなく、受付の方からとても事務的な笑顔でサッと荷物を渡されて、はい終わり。。。


【会社は従業員を守ってくれない】



どれだけ心血注いで会社の為に尽くしても、何かのきっかけで会社の対応は変わるんだ。


大学生だった私は心に刻みました。



心を閉ざした私は表向きは会社に従順で、そこそこ会社の期待に応えるサラリーマンになりながらも、いつかは自分の力で稼ぐぞという想いで、空き時間で本を読んだり、投資家の講習会に行ったりしていました。


40才になってからはこれまでほぼ欠かさず行っていた付き合いゴルフを完全に止めました。


会社のルールが自分に合わないところに無理してしがみつく必要はないなと思い、ゴルフを強要されず、売り上げに応じた報酬がもらえる歩合制の会社に転職しました。


付き合いゴルフをやらなくなって得られたこと

・面倒な人付き合いをしなくてよくなったことによるストレス軽減


・時間があれば打ちっぱなしで練習していたスキマ時間やお金を、自分のスキルアップのための勉強に使えるようになった


・土日など休日に行っていたゴルフの時間を家族との時間に使えるようになった



転職した頃はまだ子供たちが小さかったので、ゴルフをしなくてよくなったおかげで、毎週末子供たちをいろんな所に遊びに連れて行ったり、土日のどちらかは料理を自分がすることで妻のリフレッシュ時間を作ることもできました。


最近は子供たちは少し大きくなって、私と遊びに行こうとしなくなりましたが、妻のリフレッシュの為の料理はずっと続けています。


時間があるので気分転換に一人で山とか海に行くこともあります。

【自分らしく生きる】


生きていくにはどうしてもお金が必要です。


それを一日の凝縮した時間でストレスなく稼ぐことができるだけで、自分の時間、家族との時間、友人との時間を自由に過ごせるのは人生がとても有意義になります。


今の環境に不安を感じている方は、勇気を出して一歩でも、半歩でも前に踏み出してみてください。


今動きましょう。





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