ひとつの「スキ」から始まって、40,000回になりました

コツコツ続けてよかったです😄
◆はじめに
今日、noteからひとつの通知が届きました。
「あなたの記事へのスキが40,000回を超えました」
40,000。
改めて数字にしてみると、とても大きな数です。
自分でも少し驚きました。
noteを始めた頃には、こんな数字を見る日が来るなんて想像もしていませんでした。
最初から40,000回のスキを目指していたわけではありません。
何万人もの人に読んでもらおうと思って始めたわけでもありません。
ただ、自分がこれまで経験してきたこと。
そのとき考えていたこと。
今になって思うこと。
そんなものをひとつずつ文章にして、投稿してきました。
そして今日。
最初はたったひとつだった「スキ」が、積み重なって40,000回になりました。
◆最初の「スキ」は、やっぱり嬉しかった
noteを始めたばかりの頃。
記事を投稿しても、当然ですが、たくさんの人が読んでくれるわけではありませんでした。
フォロワーもほとんどいない。
自分がどんな文章を書けばいいのかも分からない。
そもそも、自分の文章を誰かが読んでくれるのかも分からない。
そんなところから始まりました。
記事を投稿したあと、通知を確認する。
すると「スキ」がひとつ付いている。
それだけで嬉しかったのを覚えています。
自分がひとりで考えて、ひとりで書いた文章を、どこかにいる誰かが読んでくれた。
そして、
「読んだよ」
と言うように、スキを押してくれた。
たったひとつ。
でも、そのひとつは当時の自分にとって、とても大きなものでした。
文章を書いて公開するというのは、不思議なものです。
投稿するまでは、自分だけの言葉です。
でも公開した瞬間から、その文章は誰かのところへ届いていきます。
どんな人が読んでいるのか。
どんな場所で読んでいるのか。
どんな気持ちでスキを押してくれたのか。
私には分かりません。
それでも、
「誰かに届いたんだな」
ということだけは分かる。
その小さな実感が、次の記事を書く力になっていたような気がします。
◆40,000という数字だけを見ると、実感が湧かない
10回。
100回。
1,000回。
10,000回。
そして40,000回。
数字が大きくなればなるほど、不思議と実感がなくなっていきます。
40,000回のスキ。
そう言われても、正直なところ、その大きさをうまく想像できません。
でも考えてみれば、この40,000回は最初から「40,000」というひとつの塊だったわけではありません。
1+1+1+1……。
ひとつずつ積み重なった結果です。
誰かが記事を開いてくれた。
文章を読んでくれた。
そして最後に、スキを押してくれた。
それが何度も何度も積み重なって、今日40,000回になりました。
そう考えると、数字の見え方が少し変わります。
40,000という数字の向こう側には、読んでくれた人がいる。
ひとつひとつのスキの向こう側に、誰かがいる。
当たり前のことなのですが、数字が大きくなってきた今だからこそ、忘れたくないと思います。
◆いつの間にか、スキをもらうことが日常になった
ありがたいことに、今では記事を投稿すると、たくさんの方からスキをいただけるようになりました。
コメントをいただくこともあります。
毎日のように読みに来てくださる方もいます。
noteを始めた頃の自分からすれば、考えられないようなことです。
ただ、人間は不思議なもので、どんなことにも少しずつ慣れていきます。
最初はひとつのスキで嬉しかった。
それが10になり、50になり、100になっていく。
すると知らないうちに、
「今日は何スキだった」
「昨日の記事より少なかった」
「この記事は思ったより伸びなかった」
そんなふうに数字を比較するようになります。
私自身、数字が気にならないと言えば嘘になります。
せっかく書いたのだから、たくさん読んでもらえたら嬉しい。
スキが増えれば嬉しい。
フォロワーが増えることだって、もちろん嬉しい。
それは今でも変わりません。
でも、数字に慣れてしまうことは少し怖いとも思っています。
100回のスキを「100」という数字だけで見るのではなく、
100回、誰かがボタンを押してくれた。
そのことを忘れないようにしたい。
最初のひとつを喜んでいた自分を、ときどき思い出したいと思います。
◆毎日書いた結果が、あとから数字になっていた
振り返ってみると、私は何か特別なことをしたわけではありません。
突然文章が上手くなったわけでもありません。
有名人になったわけでもありません。
毎日ひとつの記事を書いてきました。
今日は何を書こう。
そう考えて、自分の過去を振り返ったり、日常の中で気づいたことを拾ったりする。
そして文章にする。
投稿する。
次の日になったら、また書く。
その繰り返しです。
一日だけを見れば、本当に小さなことです。
記事をひとつ投稿した。
それだけ。
でも、その「それだけ」を長く続けていると、いつの間にか自分でも想像していなかった場所まで来ていることがあります。
40,000回のスキも、そのひとつなのだと思います。
40,000回を目指して走ってきたのではありません。
今日の記事を書いていたら、次の日が来た。
また書いたら、その次の日が来た。
そうやって目の前の一日を積み重ねていたら、あとから数字が付いてきました。
◆書くことで、自分自身も変わってきた
noteを続けていて良かったと思うのは、数字だけではありません。
むしろ自分にとって大きかったのは、自分のことを言葉にする習慣ができたことです。
昔の出来事。
仕事のこと。
人間関係のこと。
ひとりで過ごす時間。
自分が苦手だったこと。
歳を重ねて変わった価値観。
普段なら頭の中に浮かんで、そのまま消えてしまうようなことを文章にしてきました。
書いてみると、
「あの頃、自分はこんなことを考えていたのか」
と気づくことがあります。
ずっと嫌な記憶だと思っていたものも、文章にすることで少し違う角度から見られることがあります。
そして、自分だけの話だと思って書いた記事に、
「私も同じです」
「分かります」
「自分のことを言われているようでした」
そんなコメントをいただくこともありました。
自分の経験が、誰かの経験と少しだけ重なる。
それが文章を書く面白さなのかもしれません。
◆40,000回すべてに、ありがとうございます
もちろん、40,000回すべてのスキを覚えているわけではありません。
誰が、いつ、どの記事に押してくれたのか。
すべてを知ることもできません。
それでも、40,000回という数字が今日ここにあるのは、これまで記事を読んでくださった方々のおかげです。
初めて読んでくださった方。
何度も読みに来てくださっている方。
コメントをくださる方。
静かにスキだけを残してくださる方。
フォローしてくださっている方。
たまたま一度だけ記事を見つけてくださった方。
いろいろな人の「ひとつ」が積み重なって、40,000になりました。
本当にありがとうございます。
数字として見ると40,000ですが、ひとつひとつは誰かがくれた反応です。
そのことを忘れずにいたいと思います。
◆40,000回になっても、明日やることは変わらない
40,000回のスキをいただきました。
とても嬉しいです。
今日は少しくらい、自分が続けてきたことを喜んでもいいのかなと思います。
でも、40,000回になったからといって、明日から何かが大きく変わるわけではありません。
明日になれば、また私は考えると思います。
「今日は何を書こうかな」
と。
そしていつものように文章を書いて、投稿する。
たぶん、それでいいのだと思います。
次は50,000回。
その数字を目標にするのも悪くありません。
でも、それだけを追いかけるのではなく、これまでと同じように、自分が感じたことや考えたことをひとつずつ書いていきたい。
その文章が、また誰かひとりに届けば嬉しい。
その人が、
「ちょっと分かるな」
と思ってくれたら、もっと嬉しい。
40,000回のスキも、始まりはたったひとつでした。
大きな数字を見ると、そのことを忘れそうになります。
だからこそ、節目の今日に改めて思います。
最初のひとつを喜んだ気持ちを、これからも忘れないでいたい。
40,000回、本当にありがとうございます。
そして明日もまた、
いつも通り、ひとつの記事を書こうと思います。
ここまで、この記事を読んでいただきありがとうございます🙇
