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プレーンテキストって、なにがそんなに良いの?~Markdownのすすめと、Word依存からの卒業~

プレーンテキストって、なにがそんなに良いの?

~Markdownのすすめと、Word依存からの卒業~


登場人物

ナツキ:ライター志望の大学生。PC歴はそこそこだけど文章執筆は初心者。
マコト先生:元編集者のITおじさん。プレーンテキストの信奉者。タイピング音がやたらうるさい。



ナツキ:

ねえ先生、私そろそろちゃんと文章を書いてみようと思ってて……やっぱりWordかな?

マコト先生:

あー、それもアリだけど、ちょっと待って。君、スマホでメモとか取ったりする?

ナツキ:

するする!思いついたセリフとか、iPhoneのメモアプリにバンバン入れてるよ。

マコト先生:

ほら、それもうプレーンテキスト生活の入り口なんだよ。Wordのようなリッチなフォーマットは要らない。ただの文字列で充分ってやつだね。

ナツキ:

えーでも、太字とか、見出しとか使いたいときは?プレーンじゃ味気ないじゃん!

マコト先生:

そこがミソなんだよ、ナツキくん。プレーンテキストは余計な装飾がないから、どこでも開ける、どこでも書ける。
しかも、**環境に縛られない。**スマホだろうが紙のメモ帳だろうがOKってわけ。


プレーンテキストがなぜ選ばれるのか?


マコト先生:

たとえば、こんなメリットがあるんだ。
• アプリ依存がない(Wordのバージョン違いで崩れたりしない)
• スマホ、タブレット、PC、どれでも編集できる
• 文字化けが起きにくい
• 軽い!超軽い!
• バックアップしやすい(GitとかDropboxでも相性良し)

ナツキ:

でも、やっぱり書式なしって、どこが見出しか分からなくなるんじゃない?

マコト先生:

それを解決するのが「記法」ってやつさ。


プレーンテキストに書式を与える「記法」という魔法


ナツキ:

記法?なにそれ……おいしいの?

マコト先生:

たとえば編集者と「これは見出し!」「ここは箇条書き!」って決めごとを作る感じ。
自分たちだけの秘密のルール、みたいなものだな。
• 【見出し】 → 太文字&大きくする
• ・箇条書き → 先頭に中点を付ける
• (引用) → 引用はカッコつきで表現する

ナツキ:

ふーん。でもそれって、書く人によってバラバラじゃない?

マコト先生:

その通り。だから機械には解釈しにくい。
そこで登場するのが――



Markdown(マークダウン)!

ナツキ:

どこかで聞いたことある名前かも……?

マコト先生:

Markdownはプレーンテキストをベースに、簡単な記号で書式を付けられる記法なんだ。
• # 見出し1 → 大きな見出し
• ## 見出し2 → 中くらいの見出し
• - 箇条書き → リスト形式
• **太字** → 太字になる
• [リンク名](URL) → ハイパーリンクになる


ナツキ:

これだけ?Wordのリボンメニューをポチポチするより、かえって早いかも!


プレーンテキストとMarkdownの組み合わせ最強説


マコト先生:

昔は「原稿は紙に手書きで」なんて時代だったけど、今は「どこでも、すぐに、共有して、編集して」って時代。

だからこそ:
• プレーンテキストでどこでも下書きできる
• Markdownで最低限の書式を加えられる
• 最後に必要ならHTMLやPDFに変換すればOK!

ナツキ:

しかも無料ツールばっかりじゃん……!
やっぱり、Wordしか知らないって損してたんだね。


まとめ:プレーンテキスト生活、始めませんか?

• プレーンテキストは「書く自由」と「持ち運ぶ自由」を与えてくれる
• Markdownを使えば、編集も装飾も、そして公開までもスムーズ
• 余計な機能に振り回されず、文章そのものと向き合える

ナツキ:

じゃあ今日から、Wordのアイコンはお休みってことで…… Notionとメモ帳、そしてMarkdownで行ってみよ!

マコト先生:

そうそう、君の物語が始まる場所、それは「ただのテキスト」からなんだよ。


アクティブリコール(7問)

1. プレーンテキストの主な特徴を3つ挙げよ。
2. Wordなどのリッチテキストとの違いは何か?
3. Markdownの記法で、見出しを書くにはどんな記号を使うか?
4. 箇条書きに使われるMarkdownの記号は?
5. Markdownを使うことで得られる利点は?
6. 記法がバラバラだと困る理由は?
7. プレーンテキストとMarkdownを使う場面の実例を1つ挙げよ。


解答

1. 軽量/装飾なし/どこでも編集可能
2. 書式情報を含まないので環境依存が少ない
3. #(シャープ記号)を使う
4. -(ハイフン)や *(アスタリスク)
5. プレーンテキストなのに装飾が可能/どこでも編集可能/変換も容易
6. 編集者や読者との認識がズレる、再利用しづらい
7. スマホのメモアプリで小説の草案を書く、ブログ原稿を書く など


Key Points to Memorize

• プレーンテキストは軽くて環境に依存しない万能フォーマット
• Markdownは簡単な記号で書式を加えることができる記法
• 「書く」ことに集中するためには、ツールに縛られないことが重要

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