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Robert Fripp : ダムド・ダムド・フリップ

1990年にリリースされたダムドのシングル ” Fun Factory ” の裏ジャケットには、「 Special Thanks to Robert Fripp for Guitar on ' Fun Factory '」とのクレジットがある。

この曲は1982年にリリースされた 『 Strawberries 』 の前後にレコーディングされたものらしいのだが、リリースの機会には恵まれなかった。

その後この曲は1991年にリリースされたちょっと怪しげな編集盤 『 Totally Damned 』 の1曲目に収録されている。
そして 『 Strawberries(ストロベリーズ)』 が2022年に2枚組CDとしてリイシューされた際にも収録されているのだが、多分フィジカル化はこの程度しか無いはずである。

『 Strawberries 』 のLPと、『 Totally Damned 』
2022年にリリースされた『 Strawberries 』の2枚組CDは未入手

『 Strawberries(ストロベリーズ)』 リリース前後にフリップはダムドのライヴに客演もしているのだが、” Fun Factory ” がレコーディングされたことについては、1990年にシングルとしてリリースされるまでは知られていなかった。熱心なダムドのファンは知っていたのかもしれないが。

ただそのヒントのようなものがあって、1987年にリリースされたダムドのLP2枚組の編集盤 『 The Light At The End Of The Tunnel 』 のジャケット裏面には、『 Exposure 』 でのフリップの姿がポップ・アート風に掲載されている。

『 The Light At The End Of The Tunnel 』には詳細なライナーがついているのだが、フリップについての記述はない。
私はこれを、フリップが参加した ” Fun Factory ” がリリースに至っていないことに対してのダムド・サイドからのお詫びみたいなものと邪推している。

フィジカル化の機会は少ない楽曲ではあるが、シングル向けの佳曲だと思う。
もちろんフリップのギターがそれなりに活躍しているという贔屓目もあるけど。

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