植えた覚えのない植物
我が家の裏庭は大して広くもないのに手入れが行き届かず、荒れ放題です。
というのも、わたしが虫に弱い特異体質で、庭に出ると決まって虫にやられ、刺された箇所が腫れ上がってしまうからです。
今では庭仕事恐怖症になってしましました。
高校の林間学校のときには、下肢が丸太ん棒のように腫れ、病院へ直行しました。
その後も注意はしているのですが、何度皮膚科のお世話になったかわかりません。
長袖長ズボン、帽子にタオルで完全防備しても、目の周りを刺されたこともあります。
(この話はnoteに再三書いています)
庭には芝生を植えていた筈なのに、今では跡形もなく、雑草だらけの庭に成り下がりました。
年に数回の草刈りは夫の仕事です。
ほったらかしでも、山茶花、紫蘭、紫陽花、クリスマスローズは毎年花をつけます。
小さな苗木を買ってきて植えた花海棠、サンシュユは今では見上げるほどに大きくなりました。
2本の木の間に、見覚えのない木が生えていることに気づいたのは数年前のこと。
白い花を咲かせて存在をアピールしています。
スマホをかざして調べてみると、シャリンバイ(車輪梅)でした。
名前からしてなんとも愛らしい響きです。
メジロやヒヨドリ、オナガなどの野鳥が遊びに来ることがあるので、鳥が他所で実を食べて我が家にフンを落としていったという結論を導き出しました。
植物は子孫を残すために、種子散布をします。
タンポポの綿毛のように風の力を借りることもあります。
シャリンバイのように鳥の力を借りたり、動物の毛にくっついたりして移動することもあります。
他に水散布、自力散布、重力散布があります。
(ネット調べ)
シャリンバイは秋から冬にかけて黒紫の実をつけます。
この実は鳥にとっては大切な食料。
鳥たちは、空を飛んで種を遠くまで運んでくれるのです。
シャリンバイはこうして勢力範囲を広げていきます。
自分たちは動けなくても、自由に飛べる鳥たちに未来を託す。
自然界にはこういう持ちつ持たれつの関係があるのですね。

この植物の名前を知りました
