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広島食レポ⑦ ぼやぼやしてたら売り切れる

これも広島市民のソウルフードといって間違いないでしょう。
長崎堂のバターケーキ。
以前記事にしています。

 4人の孫たちに送るつもりでしたが、お店に着いたときには既に完売閉店。
出遅れました。。。


ざんねん


朝の10時台に既に完売とは…
相も変わらぬ人気ぶり。

子どもの頃から、長崎堂のバターケーキを買うとなると、開店前に並ぶものと決まっていました。
高価なものではないのですが、並ばなければ手に入らないという稀少価値があるため、贈ると先方に喜ばれます。
わたしも整理券を貰うために、開店時刻の9時前に何度か並んだことがあります。

支店を出そうとか、増産してもっと儲けようとかいう野心はなさそう。
売り切れた時点で閉店というスタイルはずっと変わりません。
お店がお昼過ぎまで開いていることはまずないです。

商売を拡大すれば人件費やら設備費やら諸々経費はかかりますが、それでも売れれば売れるだけ売って儲けたいと思うのが人情。
長崎堂は一貫して職人気質を守っているところに好感が持てます。

ま、ここは潔く諦めて…
この日はもう一つ目的がありました。

老舗の古書店に出張買取をお願いすること。
ブックオフに頼めば簡単ですが、古い本が多いので敢えてこちらを選びました。
店員さんに相談すると、まずどんな本がどのくらいあるのか、ケータイで写真を撮ってきて見せてくださいとのこと。
なるほど…
こちらも出直しです。

このまますごすごと引き下がるのも癪なので、気になるお店に行ってみることにしました。


Sun Curry
レトロなサンプル

開店の11:00ぴったりにお店に行くと、広くもない店内ですが、既にカウンター席、テーブル席がほぼ埋まっています。
自販機で食券を買い、一つ残っていたテーブル席に何とか座ることができました。

ハーフ、大盛りもあります

ほとんどの方がカツやエビフライ、コロッケなどをトッピングしていましたが、わたしは揚げ物回避で基本のカレーを注文。
620円は良心価格。

映えることを目指さない
シンプルなカレー
ルーの中に固形物が見当たらない。
もしかして飲み物?


1962年創業。
このお店の近くを通ると、いつもスパイシーな香りが漂っていたのを記憶しています。
実家の隣に住む叔父は、若い頃常連で、「生玉子をトッピングして食べる」と通ぶっていました。
トッピングという言葉は当時ありませんでしたが、子ども心に羨ましかったものです。

念願叶って、初めてこちらのカレーを味わうことができました。
サラサラで粘度がないスパイスカレー風。
辛いものが苦手なわたしでも食べやすく、深みと爽やかさが口一杯に広がります。
癖になりそうな味。

ひとりでは入りにくかったこんなお店も、年の功で、おじさんたちに混ざって食べることが出来るようになりました。
女友達と優雅にオシャレランチもいいですが、老い先短いので、自分に正直に、食べたいものを食べておこうと思います。

下書きに一本残っていたので投稿しました。
広島食レポは本日で一旦終了します。
ありがとうございました。