夜中のチャート監視は意味がない
トレード初心者は
まずこう教わる。
「ドル円がいい」
理由は簡単だ。
スプレッドが安いから。
確かにそれは事実だ。
ドル円は取引量が多く、
コストも低い。
だから初心者は
まずドル円を勧められる。
しかし問題は
そこではない。
日本の多くのトレーダーは
昼間働いている。
つまり
日中はチャートを見られない。
しかも東京市場は
動きが少ないと言われている。
そして仕事が終わる。
夜になる。
ここでチャートを開く。
さらにこう言われる。
「NY市場が動く」
だから
21頃から相場が動く。
そう聞くと
多くの人はこう考える。
「じゃあその時間にトレードしよう」
こうして
夜のトレードが始まる。
21:00。
22:00。
23:00。
24:00。
チャートを見続ける。
動くのを待つ。
チャンスを待つ。
しかしここで
一つ疑問がある。
本当にそれで勝てるだろうか。
そもそもNY市場の動きは
突然生まれるわけではない。
その前には
東京市場があり
ロンドン市場がある。
市場は
一日を通して
連続している。
つまり
NY市場の値動きも
その前の動きの
延長であることが多い。
それなのに
東京時間を見ていない。
ロンドン時間も見ていない。
そして
夜になって
NY時間だけを見る。
それで
エントリーできるだろうか。
正直に言えば
かなり難しい。
しかも
夜中まで何時間も
チャートを見続けている。
それでも
動く時間帯が分からない。
パターンも見えない。
もしそうなら
問題は努力ではない。
見ている場所だ。
相場は
完全なランダムではない。
動きやすい時間がある。
動きやすい構造がある。
それを知らずに
ただチャートを見続けても
気づくことはない。
トレードは
長時間チャートを見る競技ではない。
重要なのは
どこを見るか
そして
いつ見るか
だ。
夜中まで
チャートを見続けることが
努力だと思っているなら
それは
ただの誤解かもしれない。
本当に必要なのは
時間ではなく視点
である。
今回の話は、
あくまで一部にすぎない。
なぜその動きが起きるのか。
どこを見て判断するのか。
そこまで理解しなければ、
再現性は生まれない。
このテーマについては、
ここでさらに深く解説している。
👉https://note.com/kazunamtm4541/n/n0ddfb047a9d6
