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病院に手話通訳はいらないと思っていた私が考えを変えた理由

↑問題となっている手話動画です。
あるろう者が「軽い病気や定期検診で手話通訳を使うのは違うと思う」「ろう者は日本語習得の努力をすべき」という内容の手話動画を投稿し、炎上している。

ワイはこの動画を見て、正直「何いうてんねーん」と思った。

というのも、ワイ自身も昔は同じ考えだったからだ。病院に手話通訳はいらないと思っていた。

しかし2年前に体調を崩した時、日本語を受けつけなくなった。周りとのコミュニケーションもうまくいかず、本当にしんどかった。

そんな時に助けてくれたのが手話通訳だった。手話通訳がいることで、自分の状態を伝えたり、医師の説明を理解したりできるようになった。

それ以来、定期通院や健康診断でも手話通訳をお願いしている。病気の重さとは関係なく、安心してコミュニケーションが取れる環境があることは大きい。

だから、「軽い病気だから通訳はいらない」という考え方には賛同できない。

また、「日本語習得の努力をすべき」という意見についても引っかかった。

日本語が苦手なろう者を見て、「努力していない」と判断するのは違うと思う。

多くのろう者は、聞こえる人には見えないところで日本語と向き合っている。努力してもなお苦手な人もいるし、今も勉強を続けている人もいる。

日本語が苦手なことと、努力していないことは別の話だ。

ワイ自身、実際に通訳に助けられた経験があるからこそ思う。

通訳を使うかどうか、日本語をどこまで使うかは、その人の状況や選択によるものだ。他人が一律に「こうあるべき」と決められるものではない。

だからこそ、この動画が多くの反発を集めているのだと思う。

ろう者同士だからこそ、互いの事情を想像したい。

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