持光寺(尾道七佛めぐり⑦)|国宝とにぎり仏、旅のしめくくりに癒された駅近寺【#夏の旅行記】
にぎり仏体験で知られる持光寺へ。国宝の阿弥陀さまが見守る静かな境内で、七佛めぐりの締めくくりとなりました。
尾道七佛めぐり、最後に訪れたのは尾道駅からもほど近い「持光寺」。
(前回の千光寺の記事はこちら👇)
石段を上っていくと、落ち着いた雰囲気の山門が迎えてくれました。

境内はどこかホッとする空気。
「日輪山 持光寺」と刻まれた寺碑が立っており、しっかり歴史を感じさせてくれます。

持光寺は、貞観8年(866年)に伝教大師の弟子・持光上人によって創建されたと伝えられています。
後に浄土宗に改宗し、「五劫院」とも称されましたが、江戸時代に元の「持光寺」の名に戻されたそうです。
本堂に祀られる本尊は「五劫思惟阿弥陀如来坐像」。
気の遠くなるような長い時間、衆生救済を思惟した阿弥陀さまの姿で、頭髪がもこもこ盛り上がっているのが特徴。なんと国宝にも指定されています。

さて、持光寺といえば有名なのが「にぎり仏」体験。
粘土をにぎって自分だけの仏さまを作ることができるのですが…
この日は、ちびっ子たちが元気に体験中でした✨
にぎやかな様子を横目に、私はというと、すでに足も気力も限界(笑)
今回は体験を見送って、寺務所で「尾道七佛めぐり」の宝印紙だけいただきました。



駅へ向かう途中、今日一日の出会いを思い返しながら、心の中でそっと「ありがとうございました」とつぶやいていました。
こうして、尾道七佛めぐりは静かに、そして満ち足りた気持ちで結びとなりました。
(参拝日:令和7年7月20日)
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