「地獄の花園」をみました(ネタバレあり) #145
はじめに
いいわけではないが、別に永野芽郁にハマったわけではない。たまたま見た作品が続いただけ。
ヤンキーをOLに、高校を会社にプロットを置き換えて、ビーバップハイスクール、湘南爆走族、クローズ的な作品に仕立てたコメディー映画だ。
一言でいうと、「色々なものが一気に味わえるごった煮コメディ」と言ったところだろうか。
プロットは面白いものの
主人公の永野芽郁が演じる田中直子は普通のOLだが、中途で入社してきた北条蘭(広瀬アリス)が、それまで会社を牛耳っていた、安藤朱里(菜々緒)、佐竹紫織(川栄李奈)、神田悦子(大島美幸)らのスケバン?をあっという間にねじ伏せてしまい、会社を支配する。急速に力をつけてきた北条蘭を狙って、トムスン社の元締めである赤城涼子が田中直子を人質にし、北条蘭を呼び出す。北条蘭は、彼女の要求通り一人で田中直子の救出に乗り込む。
という感じで、会社のOLがヤンキーだったらという設定で話が進み、各社を牛耳っているチーム?(という表現は使っていないが)覇権争いを繰り広げているという設定になっている。
高校のヤンキーをOLに置き換えるて、会社のOLたちを牛耳るというというアイディアは、冒頭には面白いと思ったが、流石に会社の中で殴り合ったり、特攻服をきて廊下を練り歩くのはやり過ぎ感が否めなかった。
いわゆるマンガなので、飛び抜けた設定も当然ありなのだが、突き抜けすぎてしまうと、別にOLの設定でなくてもいいのでは?と思ってしまい、気になってしまうのだ。
ここの部分は、丁寧にOLでなければいけない設定を付加するか、例えば喧嘩ではなくて茶道とか、コピーの取り方、電話の取り方、などで勝負をするとかあっても良かったのではないかと思った。
話がてんこ盛り
前半は、北条蘭が会社を牛耳っていくところをまでを映画いているが、その後北条蘭が田中直子を助けに行くところから、話が大きく変わっていく。
この後の田中直子が実は、生まれつきとんでもなく喧嘩が強かったところも、多少唐突感が感じられた。
北条蘭に触れられなかったため、どう処理するのかと思っていたところ、カリンの塔的なところで鍛え直されて帰ってきて、今度は田中直子に決闘を申し込む。
個人的には、こういった展開の時には、可能であれば何らかのフリを入れておいて欲しいと思ってしまう。
ここは、趣味の問題かもしれないが、特にこう言ったマンガ的なストーリーの場合、唐突な話の展開は、ご都合主義的に感じられてしまう。
あと、最後のシーンも必要だったのか。
