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アストン反撃の狼煙か⁉️ハンガリーグランプリ振り返り:F1ざっくり解説

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本日も読んでいただきありがとうございます!

さてヨーロッパシリーズも早くもシリーズ第5戦目且つ夏休み前の最後のレースとなる第11戦目のハンガリーグランプリですが、漸く、去年のF1ドライバーズチャンピオンが今季初優勝を飾りました。
そして、我らがアストンマーティンもQ1を突破するとともに決勝レースでも力強いレースを見せてくれました。
そして、アウディのヒュルケンベルグ選手が今季初ポイントを奪取しています。

この記事では、ハンガリーグランプリで特に注目したい3つのポイントと、日本に関係するチームの結果を「ざっくり」振り返ります。

この「F1ざっくり解説」のレース振り返りは「日本」をキーワードに、今季から本格的にF1に復帰したアストンマーティンと日本人代表がいるハースを中心レースを振り返って行く記事になっています。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

それではいってみましょう!



30秒でサクッとわかるレース結果

本日のポイントは以下の通りになります。
①ランド・ノリス選手が今季初優勝
②フェルナンド・アロンソ選手のマシンがアストンマーティン今季初のQ1突破
③レーシングブルズのダブルポイント
④ハースは苦戦

ハンガリーグランプリの3つのポイント

ランド・ノリス選手の初優勝

昨年のF1総合チャンピオンは誰だったのかを忘れてしまっている人もいるのではないでしょうか。
11戦目で漸くマクラーレンがそしてランド・ノリス選手が優勝することができました。

マクラーレンもこのハンガリーグランプリでアップデートを入れてきたようですが、今季のマクラーレンはもちろん全体からするとマシンは速いものの、メルセデス、フェラーリ、レッドブルの中に入ると、一つ抜けきれない感じのマシンではありました。

さらに、第1戦ではオスカー・ピアストリ選手がマシントラブルでリタイヤ、第2戦の中国グランプリでは両者ともリタイヤと、マシンの信頼性に課題がありました。

今シーズンのチーム別完走率で言うと

フェラーリ 20/22 90.9%
メルセデス 19/22 86.4%
レッドブル 17/22 77.3%
マクラーレン 16/22 72.7%

とレッドブルとあまり変わらないもののかなり低い数字になっています。

レッドブルの場合は、パワーユニットが今年から完全にレッドブルとフォードのタッグによるものになったため、信頼性に問題が出るのは織り込み済みと言えますが、マクラーレンの場合は条件はフェラーリ、メルセデスと同じと言えるため、レーサーにとっては厳しい戦いになっていると思います。

今回のレースも、56周目でオスカー・ピアストリ選手のマシンが急にスローダウンし、そのままリタイヤとなっているため、ランド・ノリス選手が優勝したものの、まだまだ改善の余地はありそうです。

アストン・マーティンQ1突破

このレースから大型アップデートを適用すると言われていたアストンマーティンですが、期待通りの結果が出て、フェルナンド・アロンソ選手が今季のアストンマーティンとして初めてQ1を突破し、Q2へ進出ました。

これまでは、キャデラックと指定席争いをしていて、どうなるかとヤキモキしていたのですが、フェルナンド・アロンソ選手そしてランス・ストロール選手も地道に完走を目標にして我慢のレースをして蓄積してきたデータを反映したアップデートがいよいよ身を結んだことになります。

決勝レースも、ランス・ストロール選手が13位、そしてフェルナンド・アロンソ選手は14位と、スターティンググリッド位置から上げてのレース結果となりました。

特にランス・ストロール選手は20番グリッドスタートだったことを考えると、マシン自体も信頼性が高くなっていると言っていいと思います。

今回のアップデートは主にシャーシ部分に関するものだったそうで、次回のレースではパワーユニットもアップデートされる予定とのことです。

夏休み明けが待ち遠しいですね。

レーシングブルズのダブルポイント

さて、トップチームが4つ巴の戦いを繰り広げている中、着実にポイントをあげているのが、レッドブルのジュニアチームであるレーシングブルズです。

今回のレースでも、リアム・ローソン選手が8位に入り、アービッド・リンドブラッド選手が10位に入賞し、二人ともポイントをゲットしています。

この結果、コンストラクターズポイントは66ポイントになり、ついにアルピーヌを抜いて単独4位に浮上しています。

パワーユニットのことを言うなら、アルピーヌは今季からメルセデスのパワーユニットを搭載しているので、トップチームの状況を加味するとアルピーヌの方が上に来ていてもおかしくはないはずです。

ここに来て、リアム・ローソン選手も着実に経験を積んで結果が出るようになってきたと言うことと、アービッド・リンブラッド選手も同様にあまりプレッシャーのかからない状況でレースができていることがいい結果につながっていると思われます。

クリスチャン・ホーナー氏が交代した時は、どうなるかと思っていましたが、問題なくトップ交代を成し遂げ、安定した運用になっているように思えます。

日本のエンジンと日本人チーム代表小松礼雄さんのハース

冒頭に述べました通り、アストンマーティンはアップデートがうまく機能して、中盤で戦える力があることを示したレースでした。

まだ、1レースだけですが、確実に結果は出たと言えます。次回のレースからは今回のレース結果をベースにして、少しずつでもいいので更なる改良を加えていって欲しいです。

そしてハースですが、ここ数レースはあまり順位に変動がないように見えます。

当然のことながら改良を続けているのだと思いますが、当然他のチームも改良は行なっていますし、アストンマーティンのように大型アップデートを入れているチームもあると思うので、相対的にタイムに繋がるような結果が出ていないと思われます。

夏休みにも入りますし、当然このままでは終わらないと思いますので、今後のアップデートに期待したいと思います。

まとめ

今回はなんと言ってもアストンマーティンの大規模アップデートが期待通りの効果を発揮したことです。

アップデートを投入するとはいえ、必ずしもポジティブな結果が出るとも限らないので、いい結果が出たと言うのはとても重要なことです。

次回は、夏休みを挟んだ後の8月21日〜23日のオランダグランプリになります。

オランダグランプリでの注目ポイントは、今回のベルギーグランプリに次いでアストンマーティンには新しいパワーユニットが投入されることです。

シャーシのアップグレードを行い、さらにパワーユニットもアップグレードされ、想定された効果が出れば安定して中盤のトップ争いができるようになるかもしれません。

現状は、メルセデス、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンの4強にレーシングブルズという構成になっているので、これらのチームだけで入賞圏は埋まってしまうことになります。

そこに、うまく食い込んでいく必要があるので、相当高いハードルになりますが、アップデートがうまくはまれば十分に食い込んでいけると思います。

そして、10月2日から4日にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで中止されたバーレーングランプリが開催されることが発表されました。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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