過去のやり方を卒業する
それが「変わる」ということかもしれない。
そのやり方しか知らなかった。
感情のコントロールも、どんな言葉を発するかも、伝え方も。
誰もが、本当は素直に愛を表現したいだけなのに、そのやり方、伝え方しか分からなかった。
また、誰もが、自分のやり方は正解ではないことを知っていたり、実は自信を持てていないのかもしれない。
自信がありそうに見えるあの人だって、実はそうなのかもしれない。
そのやり方によって、愛を感じられずに苦しんでいる人もいれば、何でこちらの愛を分かってくれないんだ、と怒っている人もいる。
愛を感じられない辛さがあると同時に、伝わらない辛さもある。
傷ついたり、傷つけられたり、誰のやり方にも未熟な部分があるということ。
それを、相手に理解を求めたり、変わることを要求するのではなく、自分が変わることを選択する。
自分がこれまでのやり方を卒業する、と決める。
過去の出来事を変えたり、時間を巻き戻すことはできないけど、誰かを傷つけるやり方をやめたり、傷ついた自分の心を癒すやり方に変えることはできる。
過去のやり方を認めて、それを超えるものを見つけていけばいい。
つまり、今ありたい自分が過去の自分を超えられる、ということ。
