ドル円 エリオット波動分析|6月22日(月) 162円の壁を前に、どこでどうする?
こんにちは、エリオット波動実践研究家のkayenです。
週明けから、ドル円が動いています。
本日(6/22)の欧州時間にかけて161.784円まで上昇し、先週土曜の記事でお伝えした「第5波で161.952超え」というシナリオが、まさに今、現実になろうとしています。
こちらが金曜日の想定シナリオです。

そして、こちらが今日の動きですね。(右側は記事の都合上マスクしています。)

ということで、概ね想定どおりのシナリオになっているかと思います。
ここまでは、教科書通りに動いてくれていますね。第3波→トライアングルの第4波→第5波(現在上昇中)という構造が、かなりきれいな形で出てきています。
ただ、今日の本題は「今から買い方向に乗る」ことではありません。
「この終点をどう見極めるか?」そして、どういうシナリオを次に描き、どのような戦略を取るべきか?という話をしていきたいと思います。
▶トライアングルの最後の急上昇(スラスト)を理解するにはこちら。
ドル円日足 161.952円という歴史的な壁が目前に

日足では、161.95円を天井に赤いラインのフラットがが139.58円まで下落して完成。
その後、緑のラインの推進波が出現しているものと見ています。
今日の高値161.78円。そして目標として注目している水準が161.95円です。
昨年7月の高値である161.95まで戻してきました。
この波形から考えると、一旦は抵抗を受けるものの上に抜ける波形が想定されますね。
1時間足RSIが95.5。この水準は非常に特殊です。通常のトレードでは、ほとんど見ることのない数値です。
ドル円1時間足

想定通り第5波の上昇が進んでいます。第3波の高値である161.80を超えそうな位置に来ていますね。
この想定で、第5波の終点を161.95に置いているのは、第3波の61.8%の位置であること。そして、昨年7月の高値のライン。162.00という心理的な節目。
このあたりの理由から一旦は、ここで止まるかもと見ています。
本日のシナリオと戦略
大局的には、節目となる162円を超える準備が出来てきていると言えます。しかしながら短期的にこのまま突き抜けるのか?というと、まだ抵抗があるようには思います。
このようなシナリオを想定すると、基本的にはロングが主体の戦略となります。しかし、重要なのは、どこで入るのか?です。
短期では、反発急落の可能性もありますので、安易な高値掴みには注意が必要です。また、大局的にもこの上昇は最後の5波の上昇なので、どこまでの伸びしろがあるのか?にも注意が必要です。
本日の後半では、このあたりを踏まえた戦略を考えていきましょう。
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