人工股関節にして3年半
2022年の10月に、私は左側の人工股関節置換術を受けた。
60年くらい前、股関節を脱臼してギプスを付けた赤ちゃんだったそうで、小学生のころは走り方が変だと言われていたし、体育の成績はいつもだいぶ悪かった。
けど生活に支障はないし特に気にしていなかったけれど、30代くらいから坐骨神経痛に悩まされていた。
50を越えてから段々痛みが増し、可動域は狭くなり、とうとう痛くて杖なしでは歩けなくなって整形外科を受診したら、即手術となった。57歳だった。
で、今日は術後3年半の検査を受けに行ってきました。
股関節の検査結果は異常なし。
できなかったことがどんどんできるようになっていて、いいことずくめ。
ただ、ときどき仙骨周辺の痛みと足の痺れがあるのが不安で相談して、その辺のレントゲンも撮ってみた。
痺れは最近出始めたもので、階段なんかで痺れが出ると足先に力が入らなくなってなかなか危険で、どうしたものかと悩んでいた。
結果、すべり腰(腰椎すべり症)で腰の骨(腰椎)が前方にズレて、神経を圧迫し足の痺れが起こっていたのがわかった。そんなに心配するものではないらしいけど、痛みも痺れもやだな…。
股関節の悪い人に、すべり腰になる人は多いらしい。
ちなみに先生もヘルニアで、時々痺れがあるそうで、「慣れちゃうよ。あぁ痺れてるなーって思うくらい。大丈夫。」と仰っていた。
私は初めて痺れたからビックリしちゃって、変な病気かなと不安に思っちゃったから、余計に大袈裟に感じたのかもしれない。
ともあれ、臼蓋形成不全の股関節のあの痛みと比べれば「へでもねーよ」くらいなので耐えられる。
ロキソニンと湿布をたくさん処方してもらって帰ってきた。
もしいま股関節のことで悩んでいる人がいて、「人工股関節にしてどうでしたか?」と聞かれたら私は「よかったよ!」と答えます。とにかく杖なしで歩ける。それに尽きる。
もう希望しかないし、手術を受けたことを後悔する理由は何ひとつありません。
せっかく動けるようになったのだから、あとは筋肉をつけて腰の負担を減らしてやろうと思っています。
