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わたしのたのしみ〜推し活のためなら頑張れる〜

私が11歳のころから約20年間好きだった芸能人がいた。
その人のコンサートに行くために学校を頑張り、
大人になってからは仕事を頑張ってきた。

振り返ると、人生の半分以上はその人の存在を支えに頑張ってきたと思う。
当時はそこまで深く考えたことはなかったけど、
その存在がいなくなってしまった時、
自分でも驚くほどの喪失感と虚無感がすごかった。

いなくなって初めて、自分にとってどれほどの心の支えだったのか実感した。
でも、熱狂的なファンというわけではなかった。
コンサートも1公演行けたら満足してたし、
グッズも全種類買ったり、
出ている雑誌は全て買ったりしていたわけでもなかった。

それでも、やっぱり」コンサートのために仕事頑張ろう」と思ってた。
いつでも、どこでも、どんな時でも、その存在がいたから頑張ってこられた。
その楽しみがなくなった今は、
何を目標に頑張ればいいのかわからなくなった。

今はこの人以上の推しが見つかるか不安だし、
仕事も頑張る理由も見つけられずにいる。
だから今は、その人の音楽を聴いたり、
DVDとか見たりしてる。
まだ、涙も出てくるし、DVD見ると辛くなるときもある。

それでもいつか、また笑顔で見ることができる日がくるといいな。
そして、新たな推しが見つかるのが1番いい。
「この人のために頑張ろう」と思える存在ができたら、
人生は今よりも楽しくなるし頑張れる。


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