国分寺歩き つづき
先日、国分寺崖線を味わいたくて歩いた
つづき。
行かれなかった場所を訪ねた。
それは国分尼寺跡。
友人と二人。
彼女に、いい道があるんだよ、と誘われ、
西国分寺駅の南口を出て少し行くと、
史跡通りという雰囲気のある道があった。
おおっ、こんな道があったのか。


この道は、JR武蔵野線と府中街道に沿って
南に伸びている。
更にまっすぐ進む。
すると、伝鎌倉街道とある。
ここも数ある鎌倉街道のひとつということか。
とても狭い道だ。

左右に階段がある。


国分寺市本多にある祥應寺は、
もともとはここにあったらしい。
なんだかとても歴史を感じる場所だ。
ここから少し行くと、
目的地、国分尼寺跡だ。







金堂跡の一部に地層が見られるところがある。


金堂は本尊仏を安置する建物で、
土台が高くなっている。
何種類かの土を層にして積み上げている。
東にある国分僧寺に比べると小さいけれど、
それでもすごく広々としている。
そんなこんなで、写真を撮りまくっていたら、
男子の呼びかけ。
振り向くと、
史跡管理と書いてある上着を羽織った男子。
・・・以下、昭和のナンパ風に・・・
♤へぃ!カノジョたち!どっから来たの?
♡はちおうじ
♤へぇ、そうなんだ
面白い映像があるからいっしょに来ない?
♡うん
♤すぐ近くなんだ
…♡たち、♤についていく
♤はちおうじのどこ?
♡南の方の〇〇
♤あー、あそこか!昔は牛がいたよね
♡今でもいる
♤まじかっ
…武蔵野線のガードをくぐり、府中街道を渡る
♤ほら、そこ
…学校みたいな建物
♤ここから入って
あとはオレのダチが相手するからさ
あ、お茶は出ないよ
というわけで、文化財資料展示室へ。
そこで、国分尼寺跡がどうやって
保存されていったかの18分の映像を
見せていただいた。
その後、展示してあるものなどを
丁寧に説明していただき、
かなり理解が深まった。
お礼を言ってお暇し、
もう一度国分尼寺跡に戻った。
知った上で見ると、
また違った見方ができる。
東山道についてもちゃんとわかった。
国分尼寺と国分僧寺は東山道を挟んで
東西に分かれていることは知っていたが、
私は東山道=府中街道だと思っていたのだ。
正確には、東山道武蔵路という。
奈良の都に通じる道だ。
五畿七道のひとつで、
かなり広くしっかりとした道。
いっしょに行った友人が、
前から、都立多摩図書館の横の道が
やたら広くて不思議に思っていたんだ、
と言っていたが、
それが東山道跡だったのだ。
納得。
思った以上の発見で充実気分。
ではこの気分のまま駅の方に戻って、
もうひとつの目的地に行こう。
前回も来たクルミドコーヒー。
4月15日までの季節限定くるみパフェを
食べるのだ。

20分くらい待って入店。
雨だったので身体が冷えて、
冷たいものを食べる気分ではなかったけど、
どうしても食べたかったので。


うーん、美味しい。
思ったより甘いパフェだったけど、
くるみが美味しくて、
コーヒーがよく合う。
ご馳走様でした。
行きたいところに行けて、
食べたいものを食べて、
幸せな一日。
感謝!
