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うたのはなし ~或る晴れた日~

気がつけば1年近くnoteを放置。ついつい時間がないことを理由に後回しにしてしまうのは悪いくせですねぇ。まぁその間にあれこれ曲ができたりもしてますから。その辺はご容赦を。

先日、ぼんやりしていたら新しいうたができました。競走馬からヒントをもらって歌詞を書く、ってのをわりとやるんですが、のんびり過ごしていた日にふとその名前が浮かんだんです。”ラブリーデイ”。

馬名は「すばらしいお天気の日」という意味。ただただ晴れているだけの日を描くってなんかいいなぁと。おだやかな空気の中で時間だけが流れていく。ほんとにそれだけの曲です。

なんてことを考えていましたら今のこの世の中に突入してしまったわけで、曲の帯びる意味も少し変わってしまったかなと思ったけれど、骨になった部分はなんにも変わりませんでした。

今まで当たり前にできていたこと、会えていた人、極端な話、息をすることすらも気を遣う今にあって、”いつも通り”のありがたさというものを感じる日々。もう一度手元に返ってきたら、きっとよりいとおしいものになるんだろうなぁと思う。

ときおりやってくる「すばらしいお天気の日」は、きっとそうなる。

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「或る晴れた日」

何もない日だった
何もない日だった
ただ空が晴れていた
何もない日だった

いつも通りだった
いつも通りだった
あなたと一緒にそこにいた
いつも通りだった

雲ひとつない空の下
争いごとなど見当たらず
やわらかい風が吹き
あなたがいるだけ

おだやかな日だった
おだやかな日だった
朝から夜へ向かうだけ
おだやかな日だった

明け方も夕方も
夜も朝もそれぞれに
美しくやってくる
そして日々は過ぎる

いつも通りだった
いつも通りだった
そのよろこびを浴びていた
いつも通りだった

ただ素晴らしい天気だった
何もない日だった

< 動画はこちら > https://youtu.be/0t46V-FqYO0

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