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Born to ケンタッキー

「指をなめたくなる美味しさ」というキャッチコピーをご存知だろうか。

これはケンタッキーが長年に渡り使用してきたキャッチコピーだが、昨年コロナ禍で使用を控えるというニュースが出た。

今回はそんなケンタッキーについて書こうと思う。



ケンタッキーは好きだろうか?

「定期的に食べたくなるもの」というのが誰しも存在するはずだが、ぼくの場合はケンタッキーがまさにそうだ。


ラーメンは半年に1回くらいのペースで食べたくなる。

マックは3ヵ月に1回くらいのペースで食べたくなる。


そして、ケンタッキーは1ヵ月に1回くらいのペースで食べたくなるのだ。



いや、本音をいったら毎日でもいいとすら思える。

朝、昼、夜、ケンタッキーはいつでもいい。いつでもいける。
夜だったらビールと一緒にガブリ。
昼はランチとして、ツイスターなども一緒に食べてもよい。
『朝はちょっと……』と思う人もいるかもしれないが、夜に食べられなかったケンタッキーを翌日の朝に食べたことはないだろうか。あの油でシナシナになった冷めたケンタッキーも、また魅力的だ。
以前バイトしていた料理店でとても美味しい料理を作るカリスマシェフが
『次の日の冷めたケンタッキーを、熱々のご飯の上に乗っけてケンタッキー丼にするのが好きだね。その為に前日わざと何個か残しておくんだ。』
と恍惚とした表現で語っており、一生ついて行きますと誓った。翌月辞めたけど。



そう、そういった魅力がケンタッキーにはある。
今までケンタッキーはいつも部位など気にせず食べてみたが、今回はすべての部位が食べてみたい。
ケンタッキーに5本購入してすべての部位にしてもらうことは可能ですか、と電話で確認したらもちろん大丈夫との返答。
そしてたまたま28日で“とりの日パック”というのがあった。
オリジナルチキンが4個とチキンナゲットで1000円。これに単品でオリジナルチキンを付けて、お得に買うことができた。




これが全種類のケンタッキー。
キール(胸)、ウイング(手羽)、リブ(あばら)、サイ(腰)、ドラム(脚)の5種。



まずは、キール(胸)。





キールとは一般的には唐揚げなどの鶏肉料理でも親しまれている「鶏胸肉」のこと。
あっさりした味わいでオリジナルチキンの部位の中でも、一番脂が少ないのでさっぱりと食べられる。
キールは見た目が丸くて、柔らかい軟骨が付いてるのが特徴。



お次は、ウイング(手羽)。





いわゆる「手羽先」の部位。
しっとりした食感と適度なジューシーさが特徴。あっさりさとしっとりさのバランスの取れた部位。



リブ(あばら)。





リブとはあばらの肉のこと。あばら骨の周りには旨味のあるお肉がたっぷりとついており、しかも、胸肉の一部でもあるので低脂肪で高タンパク。今回はもっともサイズが大きかった。
ここの部位が一番好きだ。その理由は大きくてかぶりついて食べるのが楽しいから。馬鹿みたいな理由になっちゃった。馬鹿でもいい。ケンタッキーの前ではみんなが馬鹿になる。



サイ(腰)。





腰回りの三角形の部位。
味はこってりで肉厚、ケンタッキーファンにも人気の部位だそう。オリジナルチキンの中でも、脂肪が多く一番ジューシーな部位。



そして、ドラム(脚)。





こちらは「手羽元」。フライドチキン然とした部位。もっともメジャーな存在。骨までしゃぶりつくしたい。



一般的にはサイやドラムが人気で、軟骨のあるキールがきたら外れだという認識が多いらしい。キールは軟骨をボリボリやるのが美味しいのに。


と、まあ今回はケンタッキーについて語らせていただいた。



ファストフードは身体に良くないとか、肌が荒れるとか、なかなか食べるのに躊躇してしまうケンタッキーだが、たとえそうだとしてもそれでもいい!と思いケンタッキーを食べている。

そのくらいケンタッキーが好きなのだ。


カーネル・サンダースって名前もジョニー・サンダースみたいでクールじゃない?



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口に入れた瞬間BGM
ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズ「Born to Lose」
(1977年10月リリース『L.A.M.F.』収録)
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【あとがき】


ケンタッキーへの愛を語る回。

ずっと大好きケンタッキー。

この後にケンタッキーの食べ放題へ行ったけど、8本くらいしか食べられなかった。好きだからいっぱい食べられるわけじゃないと知った。

今では適切な量は「2本」である。




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