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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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今!学マスでモブが熱い!今後注目の学マス名前付きモブ紹介【のドル🏫アドカレ2025 3日目】

こんばんわ。
水嶋咲のトレンチことkatariyaです

※この記事は「のドル🏫アドカレ2025」の3日目の記事です。

皆さん、「学園アイドルマスター」はやっておりますでしょうか?
「学園アイドルマスター」(通称:学マス)は「アイドルマスター」シリーズの最新作で、初星学園という学校でアイドル科のアイドルをプロデューサー科のプロデューサーとして育てていくアイドル育成シミュレーションゲームとなります

■公式サイト

https://gakuen.idolmaster-official.jp/


学園アイドルマスターでは魅力的なアイドルがいるのはもちろんのこと、様々な脇役がシナリオの中に登場します

その中で、今最も熱いキャラクターたち、それが”名前付きモブ”です
学マスでは登場時ただのモブかと思っていた存在が、あとから画像付きになることがあります

例えば、コンテストで強いモブとして登場していた白草姉妹や撫子

燐羽好き

倉本千奈のサポートカードの裏によく映りこんでいたメイドの氷渡香名江

かわいい

そして、サポートカードでは生徒会副会長として名前付きで登場し、ついに今年の11月にアイドルとして実装された雨夜燕もそうです

雨夜燕最初の姿(左の指)

このように学マスのシナリオで名前付きモブが出て来て、実装されたりビジュアルがついたりとかなり意識してモブを出してきています

今回は学園アイドルマスターの世界に出てくる個人的に好きだった名前付きモブをご紹介するとともに、なぜ学マスに名前付きのモブが多いのかを見ていこうと思います


※この記事は性質上シナリオのネタバレが存在します。特に姫崎莉波Step03、篠澤広Step03周りのネタバレが存在しますので注意してお進みください







■カナ

彼女は莉波Step03、第22話に出てくる”元”アイドルです

莉波Step03 第22話より

Step03でNIAを優勝した莉波に久しぶりに出会った彼女は莉波の所属していたユニット「Love☆しすたぁず」のメンバーでありました

彼女はりなぽよの活躍を喜びながらもアイドルを辞めて普通科に転属したことを告げます

莉波Step03 第22話より

彼女自身はアイドルに見切りをつけて次のステップへと進むことを告げ莉波にアイドルを頑張るように応援して去っていきます

莉波Step03 第22話より

この描写は莉波が将来について考えるきっかけになるところですが、それ以外にも、負けたアイドルについての描写でもあります。初星学園は確かにアイドルの学校ではありますが、アイドルである以上勝ち負けの中に明確な数字が存在し、そして敗れていったアイドルが存在します

私達が普段プロデュース出来るアイドルは勝てる、もしくは勝ってきたアイドルであり、負けたアイドルの続きを知れるのはこういったモブの描写だけだからです

おそらく迷走した結果の敗因

主人公になれなかった誰か、アイドルとして負けてしまい、人生の変更を余儀なくされた誰かの上に物語が成り立っている
この描写そういった誰かの存在を意識させてくれます
では、負けたアイドルはみなアイドルを辞めるのでしょうか?


■owl先輩

owl先輩は篠澤広がアイドルを目指すきっかけとなった存在です
篠澤広は第10話で明かされる通り「かわいいアイドル」に憧れてアイドルになりました。その「かわいいアイドル」がowl先輩になります

篠澤広第25話で自身のファンが望む姿と自身の方向性の違いに悩んだ広が彼女のライブに行き、アイドルに自身とアイドル像が違うことに関しての折り合いについて相談します

篠澤広Step03 25話より

ここでowl先輩は意外な姿を見せます
素の彼女自身はどちらかというと、ともすればロボットのようにも思えるほど淡々とした語り口で、「アイドルのowlという存在はチームが創った作品である」と語ります

篠澤広Step03 25話より

さらに彼女は「アイドルというエンタテイメントは受け手が認識して解釈することで初めて完成するものであり、そこにおいて歌詞を書いている『私』という個は受け手に刺さらなかった場合は溶けた隠し味に過ぎない」と広に教えます

篠澤広Step03 25話より

このアイドル像が私はかなり好きで、「アイドルというものは自分でなければならないのか?」という問いの一つの解答だと思うからです。

今までもアイマスにおいては、素の自分とは離れたアイドル像を打ち出してきたアイドルは存在しました

しかし、ここまで明確にアイドルというエンタメが「集団制作である」と明言したアイドルはいませんでした。そういった意味でかなり特異なアイドル像ではあります

それはある種の作られた存在であり、客に対して虚像を見せることを割り切ることでもあります。しかし、owl先輩の語り口を見ればわかる通り、彼女はそこに信念をもって作り上げているのが分かります

篠澤広Step03 25話より

さらに、彼女をより魅力的に見せるのが、去年のHIFで”彼女たち”が作り上げたアイドル像が十王星南という「圧倒的な真であり個という対逆」に負けた事実です。

学園アイドルマスターはこういった「負けた誰か」をよく描きます
これは個人的には伏見つかさの作家性だと思っていて、伏見つかさの描くラブコメは必ず「負けた側」を丹念に描き、負けた後の強さを描きます

俺の妹がこんなに可愛いわけがない より 「黒猫」

選ばれなかった人間の、それでもその負けっぷりが魅力的であったことを描けるというのは、伏見つかさの稀有な才能の一つだと思っています
自分はこのowl先輩にそれを強く感じました

自分の悩みに答えを得た篠澤広に最後にowl先輩は十王星南への伝言を頼みます

篠澤広Step03 25話より

この負け惜しみこそがowl先輩であり、学園アイドルマスターのアイドルにある魅力のひとつではないかと思うのです


■きよね

最後に紹介するモブに関してはゲームには「おそらく」登場していません。
それどころか、今この生徒の発言を確認することもできません。

彼女は十王星南が実装された際に、期間限定で開かれた十王星南非公式ファンクラブサイトにコメントをしていた一生徒だからです

ファンサイトには十王星南のこれまでの歩みだったり記事が展開されており、そこのコメント欄には十王星南ファンである生徒たちの書き込みが存在しておりました

十王星南いろんな書き込みがある中で明らかに1年生であろうキラキラとした書き込みをしていたのが「きよね」です

十王星南非公式ファンサイトコメント欄より

彼女は十王星南に憧れており、彼女のカッコよさとアイドルとしての強さに引かれてそこに追いつこうとする姿がコメントから垣間見えてきます
おそらく、きよね自身は本当に「ごく普通」の1年生、十王星南のようになりたいと思い入ってきた生徒なのでしょう

コメント欄にいた強火のファン宣紀

十王星南のStep01ではプロデューサーは彼女の殻を破るために様々な意外な一面を見せていきます
この非公式サイトはそんなStep01の内容と連動しており、これらの記事も立っておりコメント欄は混乱の嵐となりました


混乱するオタクたち

その中で「きよね」はこの星南の姿に驚きつつもこのようなコメントを残します

光のオタクすぎるだろ、きよね……!

他のオタクどもとは一線を画すまっすぐさは非公式ファンサイトなどにはいてはいけない清らかさであり、あまりにもまぶしいものでした
なんだか彼女の物語を見たくなっては来ませんか?

ここまで私は二人のモブについて話してきました
共通して言えることはアイドルというのはすべてが芽が出るわけではないということです

「きよね」自体はこれからアイドルとしてどうなるかはわかりません
星南に憧れてるだけでアイドルとしては大成しないかもしれません
この応援サイトのようにその軌跡は残らないかもしれません

ただ、私達は彼女という存在を知ることが出来て、それでも彼女がここにいたという記憶があり、彼女が主人公である物語があるかもしれないという余地が生まれること
これこそがモブの魅力であり、モブがいる意味であり、アイドルを応援する意味なのかもしれません

■終わりに

いかがだったでしょうか?
ここまで3人のモブを紹介してきましたがこれ以外にもサポートシナリオなどにも魅力的なモブは多数出てきます

学マスを開いて、あなただけの好きなモブを探してみてはいかがでしょうか?


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