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miyami_kaori
50代バツイチ女が、ひとりでケーキを買うときの気持ち@20行日記
今日は久しぶりにケーキを買った。
近所にあるシャトレーゼで。
私は、ちょっと自分の気分を上げたいときに、ケーキを買う。
小さい頃は、ケーキは誕生日くらいしか食べられなかったから、ケーキに対する思い入れは、こんなBBAになってもきっちり残っている。
そして、ケーキを買うことで、手っ取り早く自分を大事にしてあげたような気分になれる。たぶん、今ちょっと疲れているんだと思う。
今日は、フルーツのミルクレープと、モンブラン、そして割引になっていた栗きんとんと、コーヒーゼリーを買った。
どんだけ食べんねん。
一人暮らしになってから、ケーキを買うときに、ショートケーキ1個では、なんだか申し訳ない気持ちがしていた。
いや、「こいつ1人で寂しくケーキ1個食うんだな」と思われるのが嫌という、小さなプライドが働いているのかもしれない。
もうひとつは、いつもここで、家族4人分のケーキを買っていたのが、1個になったことへの、何とも言えない気持ちになるからかもしれない。
子どもたちがショーケースの前でケーキを選び、アイスクリームコーナーに走っていき、買い物カゴにほうりこむのを、「これも?」「早く決めなさい!」などと伝えていたころは、もう遠い昔だ。
今は誰に相談することもなく、自分のこころのままに、ケーキをえらぶ。
そして、わたしは太っていく。
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