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「玉鋼+α」で感じる刀の肌の変化

「玉鋼+αの刀たち」展について、明日5/24までGINZA SIXにて現在3種の刀剣が展示されています。行かれた方々の投稿がXにて「#玉鋼プラスアルファの刀たち展」のハッシュタグにて見れますので会場の様子を是非ご覧ください。


1振は戦艦陸奥の防御鋼板と玉鋼を1:9の比率で混ぜて鍛えられた太刀「青海波」。

2振目が戦艦「三笠」の主砲の鉄で鍛えられた短刀「三笠短剣」(右)と、隕鉄と玉鋼を3:7の比率で混ぜて鍛えられた隕鉄短刀「星燈」(左)です。

それぞれ刀身の表面を拡大してみると、実に多様な模様をしている事が分かります。

戦艦陸奥の鋼板+玉鋼
戦艦三笠の主砲の鉄+玉鋼
隕鉄+玉鋼


1つの写真にまとめると以下のような感じになります。
作刀方法や研磨などはそれぞれ違うかと思いますし、単純な材料の差だけでここまで見え方が変わっているわけではないとは思いますが、非常に面白い肌の変化に感じます。

因みに同じフロアには無鑑査刀匠である河内國平さんの刀が展示されています。こちらは恐らく玉鋼主で鍛えられた刀と思いますが、先の3振とは肌の見え方もガラリと違います。

刀は本当に個性の塊といいますか…つい白く輝く刃文にばかり目が行ってしまいますが、鉄の模様の変化などに目を向けると更に面白くなりますね。
5/24(日)18:30までGINZA SIXにて開催されていますので、この鉄の妙味を是非感じてみられて見てください!

展示刀の詳細はぼたまる雪さんが解説されていますので以下ご覧ください。

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それでは皆様良き刀ライフを!

↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

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