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自分らしい「ふるさと納税」って何だろう?ポイント終了で問われる、ふるさと納税の選び方



【この記事の要約】
2025年10月から、ふるさと納税でのポイント還元が終了することで、「なぜ寄附するのか」を見つめ直す機会が訪れます。これからは、返礼品だけでなく、寄附金の使い道や自治体の姿勢にも目を向けることが大切です。鹿嶋市では、寄附の使い道を丁寧に公開し、地域の課題に向き合う取り組みを進めています。お子さんと一緒に話し合いながら寄附先を選ぶなど、心のこもったふるさと納税をしてみませんか?

自分の意思で、想いのある地域を支えられる「ふるさと納税」

2008年に始まった「ふるさと納税」は、自分の納める税金の使い道を、寄附というカタチを通して、寄附する人が【自分で選べる仕組み】としてスタートしました。

毎年制度の見直しが行われており、少しずつ形を変えながらも、「生まれ育ったふるさとや心から応援したい地域を、自分の意思で支援できる制度」としての役割を果たし続けています。

そして2025年10月。
この制度の趣旨をより明確にするため、大きな変更が行われようとしています。


ふるさと納税ポータルサイトの「ポイント付与」が終了します

これまで、楽天ふるさと納税やふるなびなどのポータルサイトでは、寄附額に応じてポイントが付与されるキャンペーンが行われてきました。

しかし、2025年10月からはこの「ポイント付与」が禁止されます。

たとえば、ポイント還元率が「5%」のふるさと納税ポータルサイトを使って、5万円分の寄附をすると、2,500円分(5万円 × 5%)のポイントがもらえました。

ふるさと納税は「自己負担2,000円で返礼品がもらえる」という制度ですが、このポイント還元により、もらえるポイントが自己負担額の2,000円を超えるような寄附もできたのです。

ところが、2025年10月からは、こうしたサイト独自のポイント還元がすべて禁止されることになりました

背景にあるのは、「過度な競争を抑え、ふるさと納税制度本来の趣旨に立ち返る」という考え方です。

寄附者の立場では、「ポイントがもらえなくなるのは、ちょっと損かも…」と感じる方もいるかもしれません。

でも、だからこそ、今。
この制度改正を機に「どこに」「なぜ」寄附をするのかを、改めて見つめ直すチャンスでもあります。


「とりあえず寄附」は、あとで後悔するかも

9月は、ポイント付与終了前の最後の月となるため、寄附が一気に急増すると予想されています。

でも、これまで「12月の駆け込み寄附」で、こんな経験はありませんか?

  • 思っていた内容と違う返礼品が届いてガッカリした

  • 寄附先の使い道を適当に選んで、後から少し後悔した

  • よく知らない自治体に、なんとなく寄附してしまった

そうならないためにも、「返礼品が欲しい」という気持ちと、「自分の寄附が誰かの役に立ってほしい」という気持ち、その両方を大切にしている自治体を選びませんか?


「寄附の使い道が見える」ことも本当は重要

「自分の払った税金が何に使われているのかわからない」
「納得できないお金の使われ方をされている気がする」

そんな不満や不安や疑問を感じたことがある方も、多いのではないでしょうか。

ふるさと納税は、自分の税金の使い道を、自分の意思で選ぶことができる、あまり類似の制度がない仕組みです。

税金の使われ方に不満や不安があるのであれば、「何に使うか」を明確に示し、その後の実績や成果についても丁寧に報告している自治体を選べば、寄附への納得感は大きく変わります。

たとえば鹿嶋市では、寄附金の使い道を1,000円単位で細かく報告し、さらに四半期ごとに状況を公表しています。

また、鹿嶋市は、目の前に差し迫った大きな変化から、市民サービスを維持し、さらに拡充していくために、ハッキリとした目的意識をもってふるさと納税に取り組んでいます。

ふるさと納税を、使いきれないほど集めて、貯金に回してしまっている自治体とは、「違う」という自信があります。


家族で考える、これからのふるさと納税

これからのふるさと納税は、返礼品だけでなく、是非「どのように使われるか」も注目してください。

たとえば、家族で「今年はどこに寄附しようか?」と話し合ってみる。

そんな時間を持つことで、社会や地域について考えるきっかけになり、子どもにとってもお金や地域を見る視点を育てる貴重な学びになります。

寄附という行為を通じて、「自分たちの意思で選ぶ」という体験をしてみませんか?


「どこに寄附するか」より「なぜ寄附するか」を

2025年の制度見直しは、ふるさと納税を“本来のかたち”に戻していく大きな一歩です。

「たくさんポイントがもらえるから」
「お得な返礼品があるから」

そうした理由で選ぶことを否定はしませんが、それだけではなく、

「なぜ、その自治体に自分の意思を託したいのか」

その想いに寄り添う寄附のあり方を、これからは意識してみてください。

鹿嶋市は

鹿嶋らしい返礼品と鹿嶋ならではの使い道で、エモいふるさと納税なら鹿嶋

というスローガンを掲げています。

返礼品も使い道も、どっちも大事にする。
でも、どちらかというと「使い道ファースト」で選んでほしい。
そして、ふるさと納税を鹿嶋市にしていただくことで、
誰かの、何かの役に立っていることを実感してホッコリした気持ちになってほしいと考えていいます。

鹿嶋市の寄附の使い道

鹿嶋市は、寄附者一人一人の持つ、社会への課題感にあわせ、「12」の使い道使い道で寄附を活用させていただいております。

まちぐるみで子育てを応援する​
出産・子育てを希望する人が、培った職業や経験・知識を持続できる環境を整備し、希望するライフプランを実現できるよう、出産・子育て環境の向上や支援体制の充実を目指します。
家庭や職場、地域など、まちぐるみで子育てを応援する機運の醸成や仕組みづくりを目指します。

  1. 未来を担う人財「鹿嶋っ子」を育む
    学校教育においては、これからの国際化社会で必要なスキルや、生き方の選択に役立つ教育を充実させ、子どもたちが自ら考え、将来の夢や目標を描ける機会の充実を目指します。
    家庭や地域との連携により、皆で将来の鹿嶋市を担う子どもや若者の育成に取り組みます。

  2. 豊かな鹿嶋文化を共に作り育む
    ​子どもも大人も共に、鹿島神宮、鹿島開発、鹿島アントラーズといった鹿嶋市の歴史や特色に触れる機会を増やし、郷土愛を持って魅力を未来につないでいくことを目指します。
    鹿嶋市に興味を持ってもらえる場や、共感し応援してもらう機会を充実させることで、新たな鹿嶋文化の創出につなげることを目指します。

  3. 多様なライフスタイルを応援する
    鹿嶋市に暮らす高齢者や障がい者、外国人など様々な状況にある人々が、多彩な個性を生かし生き生きと活躍し、鹿嶋市の新たな魅力となるよう、ダイバーシティ社会の実現に向けた仕組みづくりを目指します。
    鹿嶋市に暮らす人々がコミュニティの内や外の様々な人と関わり、そこに生まれた暮らし方、働き方が鹿嶋市の新たな活力になるよう、共創のまちづくりに取り組みます。

  4. スポーツに親しみ健康を維持する
    ​これまでのサッカーをはじめ、武道、海岸を活用したビーチスポーツなどの様々なスポーツ活動への取組を生かし、市民の暮らしにスポーツや運動に取り組める機会を充実させます。
    これらを通じた交流活動や経済活動を広めることで、子どもから大人まで楽しみながら健康の維持・改善に取り組める環境づくりを目指します。

  5. 予防と適切な医療により心身ともに健康に過ごす
    地域医療や保健予防体制の充実で重症化の予防を図り、あらゆる世代が将来にわたり鹿嶋市の中で持続的に暮らしていけるような保健医療体制の確保を目指します。
    高齢になっても、地域の中でお互いに助けあいながら豊かに生きられる社会を目指すとともに、減少する若い世代の負担を減らし、将来に希望が持てる社会づくりを目指します。

  6. 既存産業のチャレンジを応援する
    ​地域の環境を生かして営まれる農業・漁業について、未来に向けて商工業と連携した6次産業化やスマート化等、産業の枠を超えた新たな挑戦を積極的に支援します。
    首都圏や成田空港に近い地の利、鹿島神宮や鹿島アントラーズといった全国ブランド、海を活用したマリンスポーツ、緑の中のアウトドアなど、鹿嶋市が持つ様々な地域資源を活用した新たな観光スタイルにより地域経済の活性化へとつなげる挑戦を積極的に支援します。

  7. 未来に繋がる産業を創出する
    鹿島臨海工業地帯の産業ストックの脱炭素化に向けた取組や海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾(基地港湾)を活用し、未来に向けて地域の経済と環境の好循環を生み出す新たな産業分野の創出に取り組みます。
    また、鹿島アントラーズを代表するスポーツ資源を他分野の資源と連携させることにより、新サッカースタジアム等を新たな地域資源の核とすることを目指します。

  8. 豊かな鹿嶋の海や緑を未来へつなぐ
    ​鹿嶋の豊かな環境、そして地球環境を未来につないでいくために必要な、温室効果ガス排出量の削減や資源の循環、自然環境の保全等、持続可能な社会づくりを目指します。

  9. コンパクトで安全なまちをつくる
    ​南北に長い市域を効率的に活用するため、各地区の生活拠点や産業拠点機能を集約し、これらを結ぶ効果的な交通軸などのネットワークづくりを進め、全体として魅力と利便性が最適化された土地利用・基盤づくりを目指します。
    大規模化する自然災害のリスクに配慮した土地利用、都市基盤づくりや、それを補完する危機管理体制の充実に取り組み、将来も安全に住み続けられるまちづくりを進めます。

  10. スマートで持続可能なまちをつくる
    ​行政におけるICTの活用やDXを積極的に推進し、行財政運営の効率化やサービスの向上を図り、最適な行政運営を目指します。
    将来の人口減少や基幹産業の縮小等による財政規模への影響を踏まえ、公共施設の集約化や長寿命化、適正な資産管理など、計画的に対応できるまちづくりを目指します。

  11. 指定なし
    ​希望する事業メニューの指定がない場合は、市の課題解決のために有効な方法で活用させていただきます。

    みなさんから寄せていただいた温かい善意を、いま困難を抱えている人やこれからの未来を担う子どもたちを笑顔にするため、鹿嶋市は、ふるさと納税の使い道にこだわっていきます。

ふるさと納税の制度が大きく変わる転換点です。

次のふるさと納税は、
寄附の使い道にも目を向けて寄附先を選んでみませんか?




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