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収穫がなかったことがジワジワ嬉しい体験だったので備忘録


子育て中、ほぼ毎日パンツ派でたまにはスカートを履きたい気持ちになる。

送迎は自転車だし、しゃがむと床に着いてしまうのも嫌だし、、と思っていたけど、Iラインスカートならどちらの問題もクリアできる!
と思いこの春1枚購入した黒いスカート。

骨格的にはフレアが似合うみたいだけど、結構しっくり着ているので、欲を言えばポケット付きかつブラウンのものが欲しいとうっすら思い続けていて2ヶ月くらい経った。
そこで先日ポケット付きのブラウンIラインスカート探しへ出かけた。

事前にネットで検索して、ちょうどいい価格帯(セールになってるものもあった)のものも見つけて。
いざお店で試着。

○涼しくて、乾きやすそう、シワも気にならない、ポケットが付いてる!
△その涼しい素材の薄さによりお尻のラインが少し気になる、長めのトップスを着れば隠せるか、、
なんか持っているパンツに素材も色も似ていて印象あんまり変わらない?

子どもに付き合ってもらった買い物だったので、早く切り上げなければと思い少し気になる部分はあるものの大きな不満はないのでこれにしようとほぼ決めていた。
でも店員さんにどうでしたか?と聞かれて出た言葉が「迷ってます、考えます」だった。
以前の自分なら、使えるし、安くなってるし、旅行や帰省にも活躍しそう、と買っていたと思う。
冷静な判断力より欲しい気持ちが買ってしまい、いつもなら店員さんに背中を押してもらおうとしがちだけど、今回は違った。

その後他の店も見ることにしていろいろ見たものの、そもそも形や色が思ってたものと違い、試着に至るものもなかった。

苦労して行ったのに買えなかったのが残念で、帰宅後どっと疲れていたのだけど、、
翌日、なんだかジワジワ嬉しい気持ちがやってきているのに気づいた。
自分の中の100点を取れていない服を迎え入れなくてよかった!
もし妥協して買ってしまっていたら、きっと見るたび着るたび小さなモヤモヤを感じていただろう。
そして本当にこれだと思うものに出会えた時に似たようなものを持っているから、と買えなくなっていたかもしれない。
これだというものを探すアンテナも張れなかったかも。

勝因は手持ちの黒のIラインスカートを履いて行ったことだと思っている。

これを買おうかな、と思いながら自分のスカートに戻った時の自分の方が素敵に見えたから。
素材感やシルエットが自分に合っていたみたい。
手持ちのものの方がかなりプチプラなんだけれど。


ということで、長くなったけどやっぱり試着は大切だし、少しでも違和感があればやめておいたほうがいい。
私の場合、そこで踏みとどまれた自分にジワジワ嬉しくなることができると分かった。
なのでこれからは収穫がなくても落ち込まず、自分の判断ナイス!と褒めてあげたい。

理想の1着や理想のワードローブを出来るだけ早く手に入れたいと思っていたけど、買わない満足感もあるのなら、ゆっくり時間をかけて見つけたり作っていくのもいいかも、と思えたのでした。

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